美容はコミュニケーションのツール
その人らしい「美しさ」の提案で、
お客さまの人生を豊かにしたい

商品企画部 山田 有希

8月17日発売の新B.A連動エステメニューの企画開発を担当

「美容を通してお客さまの人生がもっと豊かになること」を胸に、
日々仕事に取り組んでいます

中学生くらいからメークに目覚めて。魔法だと思ったんですよね、化粧品って。お母さんの鏡台をあけて、いない間に勝手に使ったりしてたんですけど。世代的にセーラームーン世代で、どうにか変身をしたい(笑)。平凡なただの人なのに、「何かを使えばもっと可愛くなったり強くなったりする」っていうのを幼少期から刷り込まれてて、それが私にとってはメークだったり化粧品だって、あとから気がついたんです。

入社後は、美容の理論などを専門的に研究している部門で肌と心の関係や、商品企画でエステの開発などに携わってきました。
その中で、どうして人類は美容をするようになったのかなどを考えるようになりました。
それで色々調べて、平安時代は男性も化粧をしていたとか、儀式の際にも使っていたとか。
人がもっと、自分をアピールしたり表現したりする手段として美容は力になるのだと思ったんです。

ポーラは近年、「美しい肌」だけでなく「美しい人」を追求し、製品開発へつなげています。私が考える「美しい人」とは、自分の意思や感情を表情豊かに伝えられる人。
そんな人は、顔立ちまで美しく感じられますよね。でも実際は、年齢と共に表情筋が衰えたり、シワが気になったりして無表情になる人が多いんです。「ここにシワがあるから笑いたくない」とか、「ほうれいせんがあるから大きく口あけたくない」とか、ネガティブなことがあると、心理的なストップがかかってしまうんですね。そんなときにも、助けになるのが「美容の力」です。
美容はコミュニケーションのツールだと私は思っています。もっとその人らしく自然にコミュニケーションがとれるように、目もとだったりほうれい線だったり、肌全体だったりをしっかりケアしていけば、それが自信になって、よりよい人間関係が築けるのではないでしょうか。

具体的に私が気をつけていることですか?ポーラの研究では、頬の肌色が均一で立体感があると、好印象を与えることがわかっています。人と相対するときってみなさん相手の頬のあたりを見ていますよね。
でも、頬の高いところは、色むらやシミができやすい部位でもありますので、下地やファンデーションで肌色を均一にし、頬の印象を美しく整えるようにしています。
また、肌にとってのダメージは、ほとんどが紫外線と乾燥ですから、私は8月に入ったら、ダメージを蓄積してしまう季節がきたぞ!と思って、毎日丁寧にケアして、その日のダメージを残さないようにしています。
スキンケアの時にマッサージを取り入れたり。
表情を左右し日々酷使する目もとには、ぜひアイクリームをお使いくださいね。

8月に発売されるB.Aのベースメーク

また、豊かな表情に着目するポーラのエステもおすすめです。特に私が企画開発を担当した新B.Aエステでは、生命感溢れるようなハリ感と弾力感はもちろん、透明感も目指せるんです。
マスクは2種類あるんですが、石膏タイプはきゅっとリフトアップした肌をめざし、もう一つは透明感のある肌を目指します。開発当時、以前のB.Aエステもとても実感が高いものでしたので、「今のものを進化させるのは難しいのでは」と言われましたが、私は欲張りなので(笑)、とにかく「かつてないもの」にしたくて、チームで検討を重ねました。
マスクの前に使用するクリームは、ポーラを代表するスキンケア成分を配合。
コルセットをイメージしてぐっと引き上がる感触にもこだわりました。ぜひお肌で感じていただければと思います。
8月からの早めのケアとメーク、そして新B.Aエステで、表情豊かな美しい秋映え顔を楽しんでください。

2020年秋、新しくなるB.Aと連動した
エステメニューが、 いち早くスタート。

新B.Aと連動したエステの詳細はこちら

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