研究力と人の力を結集し、
ポーラの健康食品は新時代へ！
ブランドクリエイティブ部
ウェルネス開発チームリーダー
大竹絵里
化粧品の企画開発をメイン業務に、子供の感性共育や産後ママケアアプリなど、新規プロジェクト立ち上げにも参画。2023年１月に発足したウェルネス開発チームのリーダーに就任。
健康食品が溢れる今、ポーラの強みとは？
ポーラは化粧品会社としては健康食品への取り組みが早く、40年以上の歴史があります。「美しさを目指すには、その土台となる心身の健康が大切である」という想いがその始まりでした。時代と共に健康食品が一般的になるなか、ポーラもさまざまな健康商品を発売してきましたが、2015年の機能性表示食品制度の開始や、2019年以降のコロナ禍の影響を受け、その市場は一気に拡大。さまざまなメーカーのさまざまな商品が溢れる時代になりました。それと同時に「商品で目指せる健康とお客さまの期待値にギャップが生じている」という課題も生まれています。
そんな中、改めて私たちの強みは長年の化粧品開発で培った研究力とサイエンスだと考えました。肌だけでなくからだや環境まで見つめてきたこれまでの研究知見や、化粧品で高い評価をいただくポーラならではの独自の発想を、より健康食品開発に活かしたい。それを体現するために、2022年７月、インナーケア専門の研究チームを持つ「ポーライノベーションセンター」という研究機関を設立しました。
また、商品企画部門も、新たにウェルネス開発チームが発足。美しさへの視点を強化するために、化粧品開発でキャリアを積んだ人材や、食品にも美容にも精通したスタッフが集結しました。お客さまに「美しさを目指す健康食品ならポーラ」と、選んでいただける商品開発のために、これまで以上にチーム一丸となって取り組んでいます。
2022年7月、ポーラ本社内に発足。サイエンス＆テクノロジーを武器にオープンイノベーションを推進。
新体制から生まれた、おすすめの２アイテム。
新たに意識しているのは２つ。ひとつは、ポーラの強みである健やかさの先にある「美しさ」を、より明確に打ち出すこと。もうひとつは、それをわかりやすくお客さまにお伝えすることです。
健康食品は、商品だけでなくトータルでお客さまの健康をサポートできるように、ソフト情報やイベントなども活用するように心がけています。
お客さまから「気になる」「知りたい」と思っていただけるようになったら、とても嬉しいですね。今日は私のおすすめ商品２つも、ご紹介いたします。
まずは「インナーリフティア ザ リキッド」。ポーラ初の機能性表示食品で、機能性を表示しています。機能性関与成分GABAによる 肌弾力の維持※1、ストレス緩和※2、睡眠の質向上※3を目指すドリンクで、就寝前に飲んでこころとからだをサポートすることで、肌の美しさの可能性を広げます。
私にとってこのドリンクは、「今日は趣味で夜更かし」とか「忙しくてケアをさぼったけど調子を落としたくない」という時に飲む、通称「甘やかしドリンク」（笑）。もちろん継続が一番ですが、私のように必要な時に、自分を楽にするために飲むのも「あり」なので、ぜひ気軽にお試しください。
もうひとつは、「ブライトフォーカス」です。こちらは、現代人の積み重なるデジタル依存をリセットする美容習慣を提案する、デジタルリセット美容※4サプリメント。
以前は化粧品の開発担当だったので、私は日々のスキンケアにはとことんこだわっています。そんな私がワクワクしたアイテムでもあるんです。こちらは年齢に関係なく、デジタルデバイス愛用の若い世代や、スキンケアが大好きという方に、健康食品の入門アイテムとしてもおすすめです。
- 1 肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける
- 2 仕事や勉強などによる一時的な精神的ストレスの緩和
- 3 睡眠の質（眠りの深さ）向上に役立つ
- 4 デジタル生活を見直す健康習慣により内側から輝く毎日をサポートする美容アプローチのこと
ポーラの健康食品を、社会のアップデートにつなげたい。
ポーラの健康食品の美しさへのこだわりをお話ししてきましたが、実はチームのメンバーといつも話している「その先」もあります。それは、「私たちが開発した製品が、世の中に溢れている我慢や諦めをポジティブに変換していけたらいいね」ということ。
たとえば、年齢で諦めていたことにチャレンジできるとか、女性特有の変調を我慢しなくてすむ、というように…。一人ひとりの諦めや我慢が少なくなれば、今よりもっと生きやすい世の中になり、社会全体のアップデートにつながると私は信じています。ぜひポーラの健康食品の進化にご注目いただき、ライフスタイルに合わせ、ご自身の心地よさのために気軽にお試しいただけたらと思います。
