ポーラの最新美白※1をお客さまの肌に届けたい

中山 和紀

ポーラ化成工業 研究所
フロンティアリサーチセンター
ホワイトショット SXS開発リーダー

ホワイトショット CXS、SXSなどを開発し、
ポーラの美白※1研究を牽引。
学生時代から続ける神経の研究が、
シミとの関係の発見に繋がる。

「どうしてシミは頬にできやすいの?」
素朴な疑問をとことん追究

ポーラの美白※1研究は業界内で「独自の視点」と評価いただいていますが、それは「誰もが当たり前と思っていること」に疑問を持ち、追究した結果でもあります。

今回の研究も、「シミは頬にできやすいと思われているけれど本当なのか?」という素朴な疑問から調査を開始。
実際に頬にはシミが多かったのですが、だからといってシミの最大の原因と言われる紫外線が一番多く当たる場所ではないという事実も判明しました。

CHECK!
シミができやすい顔の領域とは?

顔を10ヵ所の領域に分割しシミがどこにできているかを調査した結果、
頬にあたる⑥⑦が顕著に多いことが明らかに。予防ケアをするならまずは
ここからスタートを。

アンケート対象:35~69歳女性(n=206)
ポーラ研究所調べ

そこから、肌の中に何か別の原因があるのではないかと考え、頬と顔の他の領域との違いを探し続けた結果、「神経」に着目することとなりました。
紫外線ケアや美白※1ケアをしても防げないシミ、レーザー治療をしても復活するしつこいシミがあるのは、「肌の外だけでなく、肌の中にもシミを作り出す要因があるのでは?」という研究視点に至ったのです。

神経をスキンケアの文脈で追究している企業や研究者は業界でも少ないですが、未知なところが多い分野だからこそ、学生の頃から興味を持っていました。今回の研究はずっと思い描いてきた構想が花開いたかたちで、発表できた時は喜びもひとしおでした。

新成分がジュワっと浸透※2
進化したホワイトショット SXS

リニューアルした新ホワイトショット SXSは、ポーラオリジナル複合成分「Nクリアエキス※3」や浸透※2カプセルを新たに配合するなど、美白※1有効成分がメラノサイトに届くようにサポートする処方設計を追究しています。

また、ご好評をいただいていたピタッと密着し膜を作るようなテクスチャーは、お客さまのお声をもとにさらに進化。気になる部分にとどまりつつ、ジュワッと浸透※2するような感触もあり、よりケア感を感じていただけるように。その後のミルクやメークを邪魔しないサラッとした膜にこだわりました。

2022年1月26日発売

ホワイトショット SXS
[医薬部外品]

冴えわたるような透明感を目指す集中※4美白※1美容液。

20g ¥13,200(税込)
(販売名:WSエッセンスSXS)

肌悩みへのアプローチで
お客さまのQOLが上がることを願って

私たちポーラの研究員は、美白※1ケアを含む肌悩みへのアプローチで、肌の美しさはもちろん、お客さまの生活が楽しくなったり自信が生まれたりする=QOLが上がることを願って日々研究と向き合っています。

研究員として新しい発見に至ることが楽しい、という想いもありますが、開発した製品がお客さまの肌に届き、喜んでいただけることがやはり最大の目的であり、やりがいでもあります。

というのも、肌悩みは人と顔を合わせて会話する際に気になりやすいと言われています。対面でのコミュニケーションの重要性が増している昨今、イキイキとした生活を送る上で肌が自信につながるのは重要なファクターですよね。

今回の新ホワイトショット SXSも、多くのお客さまの肌に届いて、自信をお持ちいただく助けになれれば嬉しいです。

  • 1 美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
  • 2 浸透:角層まで
  • 3 Nクリアエキス:ヒメフウロエキスと水添大豆リン脂質の複合成分
  • 4 集中:気になる部分に集中して使いやすい剤型

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