開発チームリーダーが語る
ショットブランドのこれまでと2026年。

販売スタッフ教育などのキャリアを積み、スキンケアの企画開発担当に。「ホワイトショットフェイシャルセラム^※」のプロダクトリーダーの経験を経て、現在は2つのショットブランドを束ねる開発チームリーダーとして活躍中。

２つのショットブランド、ミッションと現在地。

ポーラにはリンクルショットとホワイトショットという、2つのショットブランドがあります。機能が明確なこの2つは、お客さまがポーラを初めて選んでくださるきっかけになることが多いブランド。お客さまとの出会いとなる、とても大切な存在です。

シワ改善のパイオニア^※としてのポーラを象徴する存在であるリンクルショットは、誕生依頼、シワに悩む方たちと向き合い続け、一人でも多くの方にご体感いただくべく努めています。そんなリンクルショットがいま目指すのが、シワを気にせず自分らしく生きられる世界。その想いを「すべてのシワを美しさの可能性に変えていく」というブランドメッセージに込め、研究や開発を進めています。
そのひとつは、昨年発売した「リンクルショットメディカルセラムデュオ^※」。

シワ改善有効成分ニールワン^®※を配合した顔全体に使える美容液は、多くのお客さまに愛していただくアイテムになりました。トライしやすい1本セットに続き、この1月には継続してお使いいただきやすい3本セットも登場。
定番の「リンクルショットメディカルセラム^※」も1月に1.5倍量のグランドサイズが発売されます。これからも、お客さまとの出会いを生み出し、絆を深められるようなアイテムをお届けしていく予定です。

もうひとつの「ホワイトショット」は常識にとらわれない、想定外の着眼による発見でシミへの不安^※に向き合い続けるブランド。毎年のように各社から新商品が出て、さまざまな美容の方法も手軽になっていますが、それでもいまだに皆さんがあげる肌悩みの1位はシミです^※。
私たちも、ブランドの転換点になった美白^※1美容液「ホワイトショットフェイシャルセラム」に続き、昨年はUVカットにとどまらない多機能^※な日中用美白^※クリーム「ホワイトショットセラムUV^※」を発売。さらに今年、「ホワイトショットクリアスキンローション^※」が誕生します。

メラニン排出＆減少美白^※2・肌アレを防ぐ！
*有効成分PCEーDP^®※はターンオーバーを促進することでメラニンの排出を促し、肌内^※のメラニン量を減少させ、メラニンの蓄積を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

このローションの誕生の背景にあったのは、お客さまの声です。美白^※3意識の高いお客さまへのヒアリングを行った際、「美白^※3美容液は使っているけれど、美白^※3化粧水は使わない」という方が多くいらっしゃいました。理由を伺うと、「乾燥しそう」「刺激が強そう」「化粧水は肌の土台を整えるために使いたい」という声が多かったので、「肌^※の治安をぶらさずより健やかに整えるケア」と「美白^※2ケア」を両立したローションの開発をスタートしました。

この両立に大きな役割を果たしたのが、ポーラが開発した美白^※2・肌アレを防ぐ有効成分PCE－DP^®※です。この成分の美白^※2アプローチは、メラニンの生成抑制ではありません。肌内を掃除するようにターンオーバーを促進してできてしまったメラニンの排出（図の1）を促すことでメラニンを減少させ、メラニンの蓄積を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。また、PCE－DP^®※には、肌のバリア機能をサポートし、肌アレを防ぐ効能があります（図の2）。美白^※2と肌アレを防ぐという2つの効能を持つ有効成分というのも大きな魅力ポイントだと思っています。

また、美白^※2化粧水へのネガティブな先入観を払拭するために、テクスチャーにもこだわりました。キーワードは、角層に水が染み込んだような「うるおいしみしみな後肌感」。適度なみずみずしさと濃密さがありながらしっかり肌になじみ、嫌な皮膜感をつくらず、ベタつかない。心地よくて、肌^※を整えるために毎日使いたくなる、そんな感触…。実はとても難しいこのバランスを目指し、通常の化粧品開発専門者複数名による感触評価に加え、科学的データを指標とした設計を取り入れました。科学的にも”心地よさ”を追求した、こだわりの感触です。

多様化する美白^※3ニーズ。その答えのひとつとして。

私の個人的な推しポイントも、2つお話させてください。
まずは、このローションの後に使うスキンケアの浸透を高めるブースター機能。お気に入りの美白^※3美容液がある方は、その前にこのローションをお使いいただくのがおすすめですし、お使いのローションの前にブースターとして使っていただくことも可能です。
もうひとつは、下にあるように、さまざまな方向からすこやかな肌を目指せることです。

お客さまが美白^※3という言葉に抱くイメージは、もはや「シミ・ソバカスを防ぐ」だけではありません。透明感のある肌、くすみのない肌、最近は、肌アレのない肌と捉える若い方も増えていて^※、美白^※3は広義での美肌へと変化してきていると感じています。ホワイトショットは、シミという悩みを深く掘り下げることを核としつつ、同時にお客さまの意識の変化や多様化するニーズにも、きちんとお応えしていきたいと考えています。そして、さまざまなケアができる「ホワイトショットクリアスキンローション」が、ひとつの力になれると強く信じています。