日ヤケ後は「3日間のケア」が大切!おすすめのケア方法

夏の日差しを浴びた後、赤くなった肌を見てショックをうけた経験はありませんか?日ヤケは、シミやソバカスなどの肌トラブルの一因になるもの。しかし、丁寧なケアを行えばそのダメージを抑えられるのです。

そこで今回は、日ヤケ後の3日間に行いたいケアの方法と、ポーラおすすめの美白ケアアイテムをご紹介します。夏の思い出とともに、美白も美肌も手に入れましょう!

日ヤケ後は「3日間のケア」が大切!おすすめのケア方法

日ヤケはシミなどの原因に。でも、シミになるまでには時間がかかる

日ヤケ

日ヤケとは、紫外線により皮膚が赤くなるサンバーン(sunburn)と、その後黒くなるサンタン(suntan)の2つを合わせたもの。主に紫外線が原因となり、肌が赤黒くなってヒリヒリしたり、時間がたつとシミやソバカスの原因になることもあります。

しかし、肌は紫外線を浴びたからといってすぐに黒くなり始めたり、シミをつくり始めたりするわけではありません。日ヤケやシミのもととなるメラニンを生み出すメラノサイトが活性化するまでには、実は時間がかかるのです。まずはこの事実を覚えておきましょう。

日ヤケ後にしてはいけないNG行動

では、うっかり日ヤケをしてしまったらどうしたらいいのでしょうか。
赤くなった肌を見るといろいろとケアしたほうが良いのか、逆に何もしないで赤みが引くのを待つほうが良いのか、迷ってしまいませんか?
まずは、日ヤケ後にしてはいけないNG行動をお伝えします。

肌をたたく、こする

肌をたたいたり、こすったりすると刺激が加わり、肌にダメージを与えるのでNG。マッサージも摩擦を与える原因となるので控えましょう。スキンケアの際は、肌をいたわるようにハンドプレスでやさしく行います。

ケアせずに放っておく

日ヤケ後にケアせず放っておくことはNGです。前述したように、日ヤケはシミやソバカスの原因になります。時間がたてば赤みなどは落ち着きますが、健やかな肌を保つためにも丁寧なスキンケアが必要です。

しかし、何でもケアすればいいというわけではありません。では、いつ、どのようなケアをすればいいのでしょうか?

日ヤケしてしまったら…「3日間のケア」がポイント

うっかり日ヤケをしてしまったら、日ヤケ後に行う「3日間のケア」が大切です。
シミやソバカスの原因となる、メラニン色素をつくるメラノサイトは、紫外線を浴びてから72時間(3日間)たつと活性化するといわれているためです。健やかな肌を保つため、また日ヤケによる肌トラブルを減らすためにも、早めのケアを行いましょう。
それでは、ポーラがおすすめする3日間のケアをご紹介します。今回ご紹介するケアはあくまでも一例ですので、ご自身のお肌の状態に合わせてケアを行ってください。

1日目 ほてりをケア

ほてりを冷やす

<Step1>ほてりを冷やす

保冷剤をハンカチなどに包み、顔全体にやさしく当てます。ハンカチの位置をずらしながら、肌をまんべんなく冷やします。その際、1カ所に長く当て続けないように注意しましょう。

保湿する

<Step2>保湿する

肌を冷やした後は、化粧水やクリームで保湿をします。肌に刺激を与えないよう、手のひらで顔を包み込むようにしながら、やさしいタッチで行いましょう。

ほてりがおさまったら
[目安]2日目以降 美白ケアアイテムをプラスしてケア

ほてりがおさまったら、いつもの化粧水やクリームを使用した保湿のスキンケアに加えて、美白アイテムをプラスしましょう。

ただし、前述した「日ヤケ後にしてはいけないNGケア」でもお伝えしたように、美白アイテムを使用する際、こすったり擦り込んだりするのはNGです。指先で肌にかけた力が刺激となり、新たなシミを生み出したり、今あるシミを濃くしてしまったりする可能性があります。

美容液やクリームなどの美白アイテムを使用する際は、擦り込まずにやさしくなじませ、浸透感を高めましょう。

3日目 美白ケアを継続

やさしく丁寧に、美白ケアを続けましょう。
また、化粧水やクリームなどのスキンケアアイテムは、推奨量を守ることが大切です。
「もったいないから」と量を減らすと、肌と指の摩擦が起き、刺激になる可能性がありますし、反対に量を増やすのもあまり意味がありません。説明書をよく読んで、それぞれのアイテムの推奨量を守りましょう。

うっかり日ヤケのケアにおすすめ、ポーラの美白アイテム

美白ケアにおすすめしたいのは、ホワイトショット フェイシャルセラム。しつこいシミの一因であるメラニンの生成を防ぎ、美白も美肌も目指す、ポーラの進化した美白ケアアイテムで、特に日ヤケ後のケアにおすすめです。

メラニンができてからケアを行うのではなく、メラニンに「“先手”をうつケア」をはじめましょう。

日ヤケは肌の大敵ですが、丁寧なケアを行えば、そのダメージを抑えることができます。日ヤケ直後の3日間は、特に大事な時期。ほてりを軽減してから保湿することを基本に、ほてりがおさまったことを目安に美白ケアを取り入れましょう。ただし、間違ったケアは逆効果になることも。肌へのやさしさを忘れずに、丁寧なケアを行うことが大切です。今回ご紹介した「3日間のケア」をぜひ実践してみてください。

  • 美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
  • 先手:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
  • 3種の有効成分:ルシノール®(4-n-ブチルレゾルシン)、ビタミンC誘導体(アスコルビン酸2-グルコシド)、グリチルリチン酸2K
  • 7種のポーラオリジナル成分:4種の保湿成分と3種の複合保湿成分

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