
紫外線に気をつけて
気にしたい太陽光に
太陽光の中でも、肌に悪影響を与える紫外線ですが、その量は紫外線量は地域や時期によって、異なります。住んでいる地域の特徴を理解し、対策を心がけましょう。
月ごとに変わる紫外線量の変化

UV-A、UV-B、そして近年肌への影響で話題の近赤外線は、3月頃から夏に向けて上昇していきます。なかでもUV-Aと近赤外線は5月が年間の最大値に。また、シミ※2や日ヤケの原因となるUV-Bのピークは8月ですが、5月から急激に高くなっています。
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※UV-A、UV-Bは2012年4月〜2015年3月の東京の平均値をもとに算出。株式会社NTTドコモ環境センサーネットワークによる測定。近赤外線は2013年〜2014年2月ポーラ研究所調べ。
地域で異なる肌の状態

東西南北に細長い日本列島は、地域によって気象環境が全く異なり、お肌にとって注意すべきポイントも変わります。
関東地方・中部地方から南に位置する地域は、紫外線要注意です。

月ごとのUV-A、UV-Bの量も地域によって異なります。
測定期間の紫外線量の平均値をもとに作成
測定期間:北海道・関東(東京)・内陸部(長野)・太平洋側・南(宮崎):2012年4月~2015年3月
日本海側・北(秋田):2013年4月~2015年3月
株式会社NTTドコモ環境センサーネットワークによる測定
紫外線ケアは塗り残しに注意
要注意シーズンは特に、紫外線ケアが大事。首や耳の後ろなど、塗り忘れはありませんか?
紫外線ケアはシワの予防にもつながります。シワについて詳しくはこちら
POLAメークアップディレクターが教える!

POLA メークアップ ディレクター
新体操日本代表 フェアリー ジャパン
POLA 美容コーチ
中岡 弘喜
紫外線が気になる季節に知っておきたいメークのポイントを教えます!
ぜひマスターして、実践してみてください。
Q. 紫外線をカットするためのメークのポイントは?
A. ポイントは4つあります。
1.メーク崩れしにくいようにスキンケア後の肌コンディションに気をつけること。
2.紫外線カット効果のあるベースメークアイテムを選ぶこと。
3.その効果を持続させるために崩れにくいベースメークアイテムを選ぶこと。B.A デイセラム リキッドなど、汗・皮脂を味方につけて化粧もちを考えたアイテムがベターです。
4.ベースメークに厚みがでないように塗布量に気をつけ、肌への密着感を高めることです。ファンデーションをブラシで密着させるようにつける、スポンジで押さえるように塗布するなどもおすすめです。
Q. メークの上から日ヤケ止めを塗り直すときのポイントは?
A. 塗り直しのタイミングは、化粧直しの時がベストです。
皮脂崩れはティッシュオフ後にお直し、乾燥崩れはうるおい補給後にお直しがベターですが、
B.A ライト セレクターはじめポーラの日焼け止めはうるおいを与えてメーク(お直し)前のコンディションを整えてくれます。お直しの際にファンデーションやパウダーを重ねる前に塗布すれば日焼け止め効果のプラスに加え、お直しもうまくいき一石二鳥。