
個性応援企業としての取り組み

両立支援の取り組み:制度整備
ライフステージを支えるキャリア支援策の一環として、多様な働き方に対応できる制度を整備し、積極的に子育てとの両立支援に取り組んでいます。また、性別・ライフステージに関わらず、フレックス勤務・テレワークなどは、誰もが働き続ける意欲・環境を持続するための制度として設けています。
主な制度
・テレワーク制度
・短時間勤務(育児・介護)
・フレックス勤務制度(販売コース・流通センター除く)
・育業復帰サポート手当
・福利厚生の支援

風土づくりの取り組み:バックアップ体制
従業員の可能性を広げるためには、制度整備だけでなく風土に根差したバックアップ体制も重要だと考えています。例えば、育児休業後の職場復帰をスムーズにするために、管理職向けマニュアルの作成や上長との休職前・復職前面談の実施など、子育てに関わりながらのキャリアパス形成にも目を向けた取り組みを行っています。
主な取り組み
・上長面談マニュアルの整備
・休職前、復帰前面談
・両立支援のための個別復帰プランづくり
・復職者に対する人事戦略部からの定期的なヒアリング

成長に向けた取り組み:能力発揮の環境づくり
従業員の成長と成果創出の実現を目指し、性別・年齢・キャリア・ライフスタイルなどにとらわれず意欲ある人材が多様な経験にチャレンジできる機会を提供しています。従業員の成長を後押しする「人材成長プログラム」の実施や、若手社員を対象とした「未来研究会」、マネジメント層を対象とした「ビジネス変革塾」の実施など実践的なプログラムを継続的に実施しています。

活躍支援の取り組み:女性のエンパワーメント
多様な個性の活躍は、企業の成長につながると考えています。
現在、女性の管理職比率は39.0%(2025年1月時点)。
多様性の拡大のために、ジェンダーバイアスをテーマにした研修や、無意識バイアスのe-ラーニングを全社にて実施し、自身のバイアスを認知し行動変容につなげる取り組みを行っています。