乾燥と寒さがつらい冬に、お風呂あがりの保湿ケア

顔だけでなくからだも乾燥する冬。お風呂あがりのからだがあたたまった時間を利用して、保湿ケアをしてみましょう。今回は気になる脚とデコルテに注目。この2箇所のケアをご紹介します。そして、ケアをする時に大切なのがクリーム選び。保湿感があってなめらかにのび広がり、お手入れが終わった後はしっとりするのにベタつかない、そんなタイプを選びましょう。毎日楽しく続けるためには、香りにこだわるのもおすすめです。

血行が悪くなりがちな脚は保湿ケアの後にストレッチをプラス

立ったり座ったりしているとどうしても血行が悪くなりがちな脚。その結果、冷えやむくみにつながりやすくなります。お風呂あがりにボディクリームでケアした後、足の指に手の指を組んで足裏の方に折り曲げるようにストレッチしたり、内くるぶしの上からひざの裏側までを下から上へトントンと叩いたりして血行を促進させましょう。動画を参考に試してみて。

首から鎖骨へながすようなケアですっきり

顔からつながるデコルテもケアし、すっきりとした肌印象を目指しましょう。ボディクリームやデコルテ用のアイテムなどを使って保湿しながら、首から鎖骨にかけてながすようなテクニックを取り入れて。

1.首・デコルテにクリームをのばす

クリームなど適量を手にとり、デコルテの4点において首から胸元に向けてなじませます。

2.首・デコルテをケア

両手のひらで首の後ろを覆います。首の後ろから鎖骨に向けて、手をすべらせます。

3.鎖骨をプッシュ

鎖骨の下4点を、中指と薬指で、内から外に向けてほぐすようにプッシュします。

いかがでしたか?脚のケアもデコルテのケアも、お風呂あがりにボディクリームを塗るついでにできてしまう簡単なもの。今年の冬はうるおいケアにプラスのケアを取り入れて、毎日の習慣にしてみましょう。

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