一つひとつの化粧品にポーラの想いを込めて。

ポーラは、すべての企業活動や商品開発の合言葉に「Science. Art. Love.」を掲げています。
この３つの想いを、１年の終わりに改めてご紹介いたします。

Science.
「なかったもの」を生み出したい。
その想いがポーラのサイエンスの礎。

ポーラの化粧品を象徴する大切な要素、サイエンス。「もっと肌を知りたい」「美の本質を突き詰めたい」。皆さまのお手もとに届く化粧品は、その情熱の形です。

いつの時代も、「扉を拓く存在」であることを目指して。

95年前の創業以来、「手から手へ、最良のものをお届けしたい」という想いは、進化し続けています。
例えば、美白^※のサイエンス。小麦色の肌が全盛の時代から、透明感^※あふれるような肌こそ美しさの基本と考え続けたポーラは、美白^※有効成分「ビタミンC誘導体^※」を1984年に薬用化粧品に初配合。1998年には「ホワイトショット」につながる美白^※有効成分「ルシノール®^※」が承認されました。また、ポーラ最高峰ブランド「B.A」は1985年に誕生。35年以上続くなかで、業界で初めて糖化^※に着目するなど、リニューアルのたびに進化を続けています。

ポーラのサイエンスを牽引するフロンティアリサーチセンターでは、肌だけでなく生命科学にも及ぶ広い分野の研究を行なっている。

2017年、ポーラのサイエンスが切り拓いた「シワ改善」という新市場。

ポーラのサイエンスを語るうえで欠かせないのが、日本で初めて^※シワを改善する医薬部外品有効成分として承認された「ニールワン®^※」です。2017年、14年の歳月をかけて切り拓いた「シワ改善」という薬用化粧品の新効能。これを機に、美容業界の新たな時代が始まりました。

リンクルショットメディカルセラム
【医薬部外品】〈美容液〉 20g ¥14,850（税込）
（販売名：ポーラリンクルショットメディカルセラム N）

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シワはどうやって生まれるのか？メカニズムから発見。

謎の多かったシワ発生のメカニズム。ポーラは、「好中球」と呼ばれる白血球の一種が、紫外線などの小さな炎症をキズと勘違いして「好中球エラスターゼ」を過剰放出し、コラーゲンなどの真皮成分を分解することが、シワの原因のひとつであることを発見しました。その抑制をシワ改善の鍵と考え生まれたのが「ニールワン®^※」です。

Art.
すべては、感性に響くような体験のために。

ポーラにとってのアート。それは、アートワークやデザインはもちろん、時に感触や香りまで含めた感性に響くような体験価値をも意味します。そして、少量生産ならではのテクスチャーへの挑戦も。

化粧品の未来へ。次世代ラグジュアリーへの挑戦。

ポーラ最高峰クリーム「B.A グランラグゼ O」に込めたのは、見た目の豪華さのような既存のラグジュアリーの概念に縛られず、「視覚」「触覚」「嗅覚」など、人間が本来持つ感覚を研ぎ澄ますような感性価値。それを「次世代ラグジュアリー」として追求しました。テクスチャーや香り、繊細なデザインや感触まで、触れる時間のすべてを通して、没入、静と動というブランドの世界観を表現しています。

B.Ａグランラグゼ O
〈保湿クリーム・マスク〉 50g
¥132,000（税込）／リフィル ¥127,600（税込）

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手仕事でしかできないこだわりを、テクスチャーに、包装に。

「B.A グランラグゼ O」は、これまで小さなビーカーの中でしか生み出せなかった感触を、従来製法の約1/5という少量生産にすることで可能にしました。また一点一点、人の手による包装は、感謝の気持ちを込め包んで贈る日本の文化を取り入れています。計算し尽くした設計で、包材の少量化も実現しています。

すべて違う曲線で造られた形状が寄り添うようにフィット。心地よい重量感やスムーズな開閉にもこだわりが。

お客さまが開いた時の喜びや期待感を想いながら、工場スタッフがひとつひとつ丁寧に手折りしている。

このアイテムにも注目

B.A グランラグゼ Ⅳ
〈美容液・乳液〉 50g ￥79,200（税込）
リフィル￥75,900（税込）

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Love.
目指すのは、生産者にも使う人にも喜びが満ちること。

創業時から続けてきた「肌をケアする」という愛を、これからは人へ、地域へ、環境へ。それは、今を生きる私たちの、未来への責任。その想いをポーラは化粧品で体現します。

その地域の産物への誇りと愛を受け止めて、共に新しい価値を生む。

地域に眠る未使用資源を、単なる再利用ではなくポーラのサイエンスで「美の価値」へと変えていくブランド「From Loss To Beauty」。第一弾は、島根県のブランドぶどう「神紅（しんく）」の「副梢（ふくしょう）」から抽出したエキス^※を配合したハンド美容液が。第二弾は、高知県四万十川流域で育つゆずの「さのう」抽出エキス^※を活用した、ボディソープが生まれています。