
外出シーン別!2023年おすすめの日ヤケ止めをご紹介
少しずつ日常が戻り、外出する機会も増えてきたこの頃。今年の夏は色々な所へ外出する予定を立てている人も多いかもしれませんが、この時期に気をつけたいのが紫外線です。「短時間の外出だから大丈夫」と油断していると、肌※がヒリヒリ焼けたり、いつの間にか黒くなってしまったりと、うっかり日ヤケをして後悔してしまうかもしれません。
そこで今回は、外出のシーン別にUVケアにおすすめの日ヤケ止め商品をご紹介します。用途にあった日ヤケ止めを選んで、外出を楽しみましょう。

日ヤケ止めの「SPF」と「PA」とは?
日ヤケ止めに記載されている「SPF」と「PA」という表示をご存じでしょうか?どちらも紫外線防止効果の程度を表すもので、日ヤケ止めを選ぶ際の目安となる重要なキーワードです。どのような意味があるのか、正しく知って使用シーンや場所に合わせた日ヤケ止めを選ぶ際の参考にしましょう。

■SPF
「Sun Protection Factor」の略語で、主にUVB(紫外線B波)によるサンバーン(赤くなる日ヤケ)の防止効果を表したものです。数値が大きくなるほどサンバーンの防止効果が高くなります。最高値は50で、SPFが50より有意に高い場合には「SPF50+」と表示されます。
■PA
「Protection Grade of UVA」の略語で、主にUVA(紫外線A波)の防止効果を表しています。UVAによって皮フが黒くなる反応(持続型即時黒化)に対する防御効果を表しており、次のような4段階で表示されます。
PA+ :UVA防止効果がある
PA++ :UVA防止効果がかなりある
PA+++ :UVA防止効果が非常にある
PA++++ :UVA防止効果が極めて高い
【UVAとは】
紫外線の波長が長く、肌の奥深くまで届くのが特徴。日差しを浴びた後、すぐに肌が黒くなる時はUVAが影響しており、肌のハリ不足へとつながりやすい。また、雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質をもっているため、曇りの日や日中の室内でも注意が必要。
表示されている「SPF」や「PA」の値は商品選択の目安です。ベタつきが気になって薄く塗ったり、塗り方にムラがあったりすると十分な効果を得られなくなるので注意しましょう。
また、SPFもPAも数値だけで選ぶことはおすすめしません。紫外線を浴びる時間や場所によって使い分けることが、日ヤケ止め選びのポイントです。
外出シーン別に、おすすめしたいポーラの日ヤケ止め商品をご紹介します。
日差しが強い日のレジャー、アクティブな外出に

海や山、キャンプなど長時間強い紫外線にさらされるアウトドアな外出には、紫外線防止効果が高く、落ちにくい日ヤケ止めを選ぶといいでしょう。水に入って濡れたり、汗をかいたりとアクティブに過ごす日におすすめの日ヤケ止めをご紹介します。
光を拒むのではなく「選ぶ」発想の日ヤケ止め B.A ライト セレクター

紫外線・近赤外線カット成分配合で、肌を守りながら日中の肌をケアする日ヤケ止めクリームです。
太陽光を浴びて、日中をハリ肌のゴールデンタイムに
太陽を浴びている日中の時間を、肌にとって良い時間にしていこうという考え方に基づき、みずみずしくやわらかなハリ肌を目指す理論「ライトセレクトデイタイム理論」を提唱。太陽光の中の肌に良い光「赤色光」に着目し、紫外線・近赤外線などの日中ダメージから肌を守り、うるおいに満たされたような立体感のあるツヤ、ハリ・弾力感を目指します。

「赤色光」とは、可視光の中でも波長の長い620~660nmの光のこと。この光は、肌に良い影響を与えることがわかっており、 B.Aリサーチセンターでは2019年より、太陽光の中に存在していた「赤色光」に着目しています。
新処方「光ハリベール処方」
紫外線を浴びるとベールのハリが高まる「光ハリベール処方」を採用。肌に良い光である赤色光を従来よりさらに透過※し、紫外線・近赤外線などの日中ダメージや、ブルーライトから肌を守ります。
光ハリベール処方のポイントは、本来日ヤケの要因となるはずの「紫外線」を活かすこと。紫外線を浴びると、大気中の汚染物質の分解が起こり、酢酸が発生します。
酢酸は酸性であるため、膜全体が酸性に傾き、pHが下がります。 pHが下がると凝集しやすくなる性質のポリマーが、膜を引き締め、ハリのある膜になるのです。
デイクリームとしても使いたくなる処方
日ヤケ止めとしてだけでなく、日中用クリームとしても使いやすい処方も魅力的。大気汚染物質などのマイクロダスト※から肌を守ります。テクスチャーはみずみずしく、肌に溶け込むように密着。弾むようなハリ感が続くテクスチャーです。また、クレンジング不要で、洗顔料だけで落ちる※処方設計を採用。より使いやすいデイクリームとしても進化しました。
水や汗に強い、ウォータープルーフ設計 高いUVカット効果で顔・体両方に使える ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス

最高値のUVカット効果をもちながら、美白※と肌にうるおいを与えるスキンケア効果をもつ、薬用美白日ヤケ止め美容液です。
最高値のUVカット効果と、肌に伸ばした際のなめらかさを両立
日ヤケ止め特有の白浮き・ベタつき・皮膜感が少なく、水・汗に強いウォータープルーフ設計など、毎日使いたくなるような心地よい使用感です。美白有効成分ビタミンC誘導体※をはじめ、美容成分※も配合。日中も透明感※あふれるような美肌を目指します。
なめらかなベールで高いUVカット効果

性質の異なる複数の紫外線防止剤をバランスよくブレンドすることにより、高いUVカット効果となめらかな感触を両立させる剤型に仕上がりました。
高いUVカット効果と美白・うるおいケアを両立
美白有効成分ビタミンC誘導体と保湿成分からなるオリジナル複合成分「ファンクションC※」を配合。高いUVカット効果をもちながら、美白と肌にうるおいを与えるスキンケア効果で、紫外線や乾燥などの日中ダメージから肌を守ります。
子どもから大人まで、家族の外出に

お子さまや家族との外出は準備が大変なものです。少しでも準備の負担を減らし、スムーズに外出するために、家族で使える日ヤケ止めを選ぶのがおすすめです。1本で子どもから大人までお使いいただける日ヤケ止めをご紹介します。
やさしい使い心地で紫外線や乾燥を防ぐ ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

肌への負担を考えたマイルドな設計で、肌がデリケートな方やお子さま(2歳以上)にもおすすめのクリームタイプの日ヤケ止めです。
※お子さまにご使用になる時は、体の大きさに合わせて量を調節してください。また、お子さまの肌は体調によりデリケートになることがありますので、保護者の方がよくご覧になってからお使いください。
紫外線や乾燥などから守り、ホワイティシモの「まもる」ケア
入念にスキンケアをしても、紫外線や乾燥などから肌をまもらなければ、肌はダメージを受けやすくなります。ホワイティシモベースメークは、日中の紫外線から肌を守り、うるおいを届けます。
短時間の外出、室内で過ごす日に

「ちょっとそこまで」「室内にいるから大丈夫」という油断が日ヤケにつながる、短時間の外出や室内で過ごす日。意外に日ヤケしてしまうので、日ヤケ止めは必要です。紫外線をカットすることができ、肌への負担も少ないデイリーで気軽に使える日ヤケ止めをご紹介します。
ミルク感触で肌になじみ、ワントーン明るい肌へ整える※ ホワイティシモ 薬用UVミルキィ ホワイト

美白、保湿、紫外線カット、ブライトアップ※。1品4役で明るく※透明感あふれるような肌を目指す日中用美白乳液です。
輝きを放つような、みずみずしい透明感を目指す
美白有効成分「ビタミンC誘導体」と保湿成分からなる、オリジナル複合成分「ファンクションC」を開発。角層のすみずみまでうるおいで満たすとともに、みずみずしくなめらかで、透明感あふれるような肌(角層)に整えます。
近年、さまざまな種類がそろっている日ヤケ止め。UVカット効果にとどまらず、大気汚染から肌を守ったり美白ケアができたりと、プラスアルファの機能をもつものも増えてきました。
また、使用感の良さも昔に比べてアップしているところもポイントです。「日ヤケ止めは苦手……」というイメージをもっている方にこそ使ってほしい、ポーラの日ヤケ止め。外出シーンや場所に合わせて、お気に入りの1本を見つけてください。
- 肌:角層
- 美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
- ビタミンC誘導体:アスコルビン酸2-グルコシド
- 美容成分:保湿成分
- 透明感:うるおいによる
- ファンクションC:美白有効成分ビタミンC誘導体と美容成分※(甘草エキス、マジョラムエキス、クジンエキスクリア、ルイボスエキス、クリアモイスチャー、ダーマルレギュレーター)からなるポーラオリジナル複合成分
- ワントーン明るい肌へ整える:メーク効果による
- ブライトアップ:メーク効果による
- 明るく:メーク効果による
- 従来よりさらに透過:自社従来品比
- マイクロダスト:ポーラが付けた名称。排気ガス・工場の煙・チリホコリ等のPM2.5、黄砂、タバコの煙、花粉等
- 洗顔料だけで落ちる:メーク品を重ねた場合はクレンジングをご使用ください