サイエンス

ストレスを受けると、肌本来の働きが低下。

肌の変化、それはストレスへの過剰反応が原因でした。
仕事の疲れ、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れ。すると、肌細胞にホルモンの一種「コルチゾール」が発生し、
産生・修復などの肌本来の働きができなくなっていたのです。

肌本来の働きが低下すると、肌がごわつく、毛穴※1が目立つ、乾燥しやすいなどの影響が出ますが、それだけではありません。
ストレスを受け続けると、「コルチゾール」がまるで肌に居座っているような状態になり、コラーゲンの産生能力が低下。
将来のエイジングにも結びつく可能性があるのです。

線維芽細胞も表皮細胞もフリーズ状態に

コルチゾールがあると、細胞はストレッサーから「守り」の体制になります。
コルチゾールが居座ると過剰に「守り」が続くため、うるおいや真皮成分を生成する力が発揮されなくなります。

睡眠不足でコルチゾール量1.4倍!

コルチゾールはちょっとした負荷によって短時間で増減しやすいホルモン。
例えば睡眠不足で約1.4倍に増え、肌にも影響を与えます。

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  • 1 毛穴:角層の毛穴
  • 2 居座りコルチゾール:ポーラが名付けた名称
  • 3 フリーズ状態:ストレスによって角層がフリーズしたような状態であることをポーラが発見し、名付けました。

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