その日のストレスはその日のうちに。リラックス上手になってゆらがない肌に

数日前は絶好調だったのに、今朝の肌はなんだかイマイチ…。たった数日でころころ変化する肌に、一喜一憂してしまうことはありませんか。原因を考えてみてもこれといって思い当たることはない。そんな時は、自覚はなくても意外と抱えてしまっているかもしれないストレスを疑ってみましょう。

ストレッサーにさらされて増えるコルチゾールに着目

肌トラブルとストレスの関係はよく耳にしますが、ポーラはより深く2つの関係を追求しました。その結果、ストレスの原因となるさまざまな要因=ストレッサーに反応して増えるホルモン、コルチゾールに着目。コルチゾールが増えるとその影響で肌本来の働きが低下し、ハリのなさ、毛穴の目立ち、乾燥など肌の悩みが見られるようになるのです。

コルチゾールを増やさないために、ストレスをためない毎日を

コルチゾールを作るストレッサーになるのは、睡眠不足、疲れ、精神的ダメージ、過度な飲酒、紫外線や高温・低温といった気候の影響などさまざまです。生活が激変し、気晴らしがしにくくなったニューノーマルな毎日も大きなストレッサーになっているかもしれません。長く続くストレス生活でコルチゾールを増やさないためにも、リラックス時間をつくる工夫をしてみましょう。例えば、ぬるめのお風呂にゆったりと浸かる、アロマやキャンドル、ハーブティーを取り入れる、好きな音楽を聞く、気持ちよく眠れるように寝具にこだわる、時にはスマホを休むなど、気軽なことでOK。ただでさえ我慢の多い生活の中で、ほんの少しでも自分を甘やかし、慈しむ時間を作ることはとても大切です。楽しみながら美肌につなげていきましょう。

こころだけではなく、顔もリラックスさせてあげて

ストレスがたまっていると感じる時は、顔も緊張しているかもしれません。ちょっとした空き時間やベッドに横になったタイミングを利用して、指でさすったりもみほぐしたりしてリラックスさせてあげましょう。動画を参考にテクニックをマスターして習慣にしてしまえば、リラックス上手でゆらぎの少ないあなたになれるかも。

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