シワは、紫外線や表情圧*がきっかけとなり、肌の真皮を支えるコラーゲンの束を分解してしまう「好中球エラスターゼ」が増加するのが要因。

紫外線のうち、UV-Aがシワ・ハリのなさの原因に、UV-Bが日ヤケ・シミ・ソバカスの原因になります。
そんな紫外線の量は夏にピーク状態に。

曇りの日も家の中でも紫外線リスクは実はゼロではありません。日傘を使う・UVケアアイテムを取り入れることも大切です。

皮フ温が低下すると、バリア機能が正常に働く力が約40%も低下。肌は刺激を受けやすくなり、乾燥やくすみなどさまざまなトラブルが起こる原因に。

冷房下にいる場合は空気も乾燥するため特に注意が必要です。夏は汗をかくので肌がうるおっていると感じがちですが、肌が強い冷房にさらされると乾燥が進む傾向にあります。

角層のうるおいが減少し、肌内部のうるおいも失われやすくなると、ターンオーバーが乱れ、小ジワが出来やすくなり、肌トラブルの原因にもなります。
丁寧な保湿ケアを取り入れましょう。