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Lovely scent makes you beautiful
いい香りを、きれいの力に。

創業時から続く、
「香り」へのこだわり。

1929年に創業したポーラが、早くからこだわりをもって取り組んだのが「香り」です。欧米の化粧品会社が自社を象徴するフレグランスを持つ流れをくみ、日本ではまだ一般的ではなかった戦前から商品を発売。1940年から1958年にかけて、約20ものフレグランスを世に送り出しました。

ちなみに当時の瓶は、すべて職人の手作りによるもの。量産不可能なアートの領域だったことからも、当時のフレグランスがいかに高級品であり、化粧品会社としてのプライドをかけたものであったかがわかります。

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1952年発売 ポーラ ジャスミン

そのこだわりは継承され、1991年から10年にわたり、1つのテーマをもとに世界中のパフューマーから香りを募集し、優勝した香りを商品化する「創作香水コンクール」を開催。また近年は香りの復刻にも取り組むなど、常にフレグランス業界の話題をさらう歴史を歩んできました。

創作香水コンクールで優勝し、商品化された香水「ポーラ コンペフレグランス」

香りと化粧品、新しい可能性。

そして、その創業時から続く香りへのこだわりは、化粧品へと継承。ポーラでは、スキンケアやボディケアアイテムの開発において、専門の調香師がフレグランスレベルの繊細な調香を行ない、ブランドごとでオリジナルの香りの開発を続けています。

たとえば、ボディケアブランド「パンセ ド ブーケ」では、精油を基調に、ブルガリアンローズやナルシスなど、多様な花々から織りなされる香りを新しく生み出しました。トップ~ミドル~ラストへと移り変わる香りが特長です。「B.A」では女性を輝かせる花であるイランイランなど3つの天然香料を使用。まるで使うたびに心が華やぐような、フレグランスのような香りを楽しんでいただけます。

ブルガリアンローズ

ナルシス

イランイラン

原料などの匂いを消す、いわゆるマスキングのための香りにとどまらず、それぞれのブランドの持つ美しさへのイメージを表現するために。そして何より、毎日のお手入れが、心地よい時間であるように。
これからもお客さまに寄り添い、心を豊かにするような香りのあり方を追求し続けます。