
気圧による影響
気圧の急激な変化で
肌質やからだに影響が!?
気圧が急激に変化すると、自律神経が乱れやすくなり、ターンオーバーや角層状態の乱れによる肌アレ、過剰な皮脂分泌によるベタつきや吹き出物など、肌やからだにさまざまな影響が。特に季節の変わり目は日ごとの天気が変わりやすく、気圧変化が大きいため、季節の変わり目ごとに今の自分の肌状態のチェックを。

気圧の低下で肌がくすむ「気圧くすみ」を発見。
ポーラと日本気象協会の共同研究により、気圧が低くなると肌がくすむ傾向があることを発見。「気圧くすみ※」と名付けました。
さらに、気圧が低下すると「寝付きが悪い」「貧血気味」「顔や足がむくむ」といったアンケート結果もあり、季節の変わり目には体調の変化にもご注意を。気圧の低下で肌がくすむ「気圧くすみ」を発見。
- ポーラの造語

【肌のくすみに気圧の影響あり・ややありに該当する県】
2014年9月1日~2018年8月31日(4年間)
●影響あり
石川県、福井県、滋賀県、長崎県
●影響ややあり
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、 山形県
福島県、新潟県、富山県、山梨県、三重県
京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、香川県
愛媛県、福岡県、佐賀県、沖縄県
季節の変わり目、肌質のチェック
季節によって自分の肌状態に合った
アイテムを選びましょう。

化粧品選びで大切なのは、自分の肌に合っているかどうか。
季節によって肌質が変化することもあるので、日々、肌と向き
合い、今の自分の肌状態をチェックしましょう。例えば夏に
心地よいと思っていたお手入れも、冬になると保湿効果に
物足りなさを感じたり。必ずしも化粧品を変える必要はありま
せんが、季節ごとに肌との相性の見直しを。
マッサージでコリをほぐすようにケアし、血行を促進。
気圧の低下で血行不良になりくすんでしまった肌には、耳もみや顔のコリ感スポット※をほぐすマッサージがおすすめです。
また、頬のタッピングで血行を促すことも◎。普段のケアに取り入れてみましょう。
- ポーラが名付けた名称、コリの集中する筋肉の交差点
耳もみで血行促進
コリ感スポットマッサージで血行促進
毎日の習慣にリラックスする時間を取り入れて自律神経を整えましょう。

気圧は自律神経の乱れに大きく影響しています。しかし、
低気圧の影響だけでなく不規則な生活やストレスなどでも
バランスを崩すことがあり、肌が暗く見えがちになる以外
にもからだや気持ちの不調など、さまざまな影響を及ぼしま
す。肌のためにもからだのためにも、普段から自律神経を
整える工夫をしてみましょう。
入浴でリラックス
40℃以下のぬるめのお湯に、5分間→休憩→8分間→休憩→3分間→休憩の順で分割浴してリラックス。
余裕がない日はぬるま湯にゆったり浸かるだけでもOKです。
就寝前のリラックス
寝る直前にスマートフォンなどの強い光を見ない、好きな香りでリラックスするなど。毎日使う化粧品で香りを楽しむのもおすすめです。
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