未来を担う10代に知ってほしい。進路・職業選びにも潜む、「男だから」「女だから」の無意識の思い込み。
ポーラ、「10代のためのジェンダーの授業」冊子、第二弾発行
「おしごと年鑑」特別付録として、全国の小・中学校約3万校に寄贈

株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:及川美紀)は、これからの未来を担う10代に、ジェンダー平等について考え、知ってもらうきっかけとなるように、株式会社 朝日学生新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高田 圭子)と共に、「10代のためのジェンダーの授業」冊子第二弾を作成し、全国の小・中学校約3万校に6月下旬より順次寄贈いたします。
「10代のためのジェンダーの授業」冊子は、昨年第一弾を作成し、ジェンダー平等教育が求められる教育現場から大きな反響をいただきました。昨年(2022年7月)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」が制度改正され、「男女の賃金の差異」が情報公表の必須項目になるなど、日本のジェンダー平等に関する状況は日々変わっています。第二弾となる今年の冊子は、性別にもとづくアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)の影響についても紹介。これからの未来を担う10代の小・中学生が将来を決める際、「女子は理系より文系」、「これは男 or 女の仕事」「女だから or 男だから難しい」といった、無意識の思い込みに左右されず、誰もが能力と個性を発揮できる社会をつくるための気づきとなるような、データによる現状の解説や、新聞の投稿文を題材にしたワークシートも作成いたしました。

  • 「おしごと年鑑」:朝日学生新聞社のキャリア教育支援プロジェクト「おしごとはくぶつかん」が発行している教材

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