マスクが日常になった今、覚えておきたい「ゆらぎを感じる時」のケア方法

マスク生活が日常になった今、マスクでムレたり、肌との摩擦が起きたりすることで、肌のゆらぎを感じる人が増えています。「いつもと違うみたい」「調子が悪いかも?」と感じた時に気になるのは、スキンケアやメークをどうしたらいいのかということ。そんな時におすすめのケアをまとめました。

<スキンケア>洗顔も保湿もとにかくやさしく、角層バリアを守るように

肌がゆらいでいると感じる時は、肌を刺激から守っている角層バリアが乱れている可能性があります。洗顔する時にはこの角層バリアを守るように、やさしく洗うことが最重要ポイントです。洗顔料はよく泡立てて、皮脂の多いTゾーンから洗い、次にマスクで覆われていない目の周り、最後に乾燥しやすいUゾーンへ。すすぎは32〜33度のぬるま湯でやさしく丁寧に行い、やわらかいタオルでやさしく押さえるように水分をオフ。ゴシゴシこするのは禁物です。
また、肌がゆらいでいると感じると何もつけないという人も多いようですが、角層バリアが乱れている時は肌の中のうるおいが逃げやすく、刺激も入りやすい状態です。洗顔後は角層を保護するためにも時間をおかず、すぐにローションやミルクで保湿しましょう。肌の様子を見ながら、昼は日中用クリーム、夜はクリームをプラスしても。





<メーク>メークするならパフの刺激を極力避けて

ファンデーションは軽く肌色を整える程度にしましょう。最初に下地をやさしく丁寧に塗ります。パフはなるべく毛足の長いものを選び、パウダーファンデーションを取ったらパフの端を持って軽くすべらせるようにつけていきます。粉浮きが気になる時は、手のひらで軽く抑えましょう。



  • 1 角層

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