マスクに「つきにくい」「よれにくい」、ベースメークの仕上げ方

マスクが手放せない毎日が続きます。食事の際や、帰宅してはずした時に、ふと気になるのがマスクについたファンデーション。つい諦めてしまいがちですが、毎日のベースメークを少し見直せば、ファンデーションがよれにくく、マスクにつきにくい毎日を目指せます。最大のポイントは、「サラサラ肌」に仕上げること。今回は、その方法をご紹介しましょう。

1. メーク前の肌コンディションを整える

マスク内の肌は水分と油分のバランスが崩れやすい状態です。Tゾーン、特にマスクで覆われる鼻や小鼻の横は、ミルクや日中用クリームなどの使用量を少なめに調整しましょう。余分な油分はベースメークのヨレの原因になるので、スキンケアの後にティッシュで肌をやさしく押さえるようにして、ベタつきをオフしましょう。

2. 下地をムラなくフィットさせる

ファンデーションをより肌に密着させるためには、メーク下地を使いましょう。適量を顔にのせたら、顔の中心から外側に向かってやさしく軽いタッチでのばします。ただし、スキンケアと同様、鼻や小鼻の横などは使用量を少なめに調整してもいいでしょう。厚みは崩れの原因になるので、ムラなく、肌にフィットするように丁寧になじませましょう。

3. ファンデーションはサラサラに仕上げる

マスクをする日は、サラサラ肌に仕上げるためにも、パウダータイプのファンデーションがおすすめです。ブラシをスライドさせるようにパウダーファンデーションを塗った後、ブラシでくるくると肌をなでることで、毛穴へのフィット感がアップします。リキッドやクリームタイプのファンデーションを使用する場合は、仕上げにパウダーを使ってサラサラに仕上げます。

この時代の肌環境に着目した、新B.Aベースメーク

マスクにつきにくいベースメークテクニック、いかがでしたか? マスク生活やリモートワークが日常になっただけでなく、紫外線や大気汚染などの肌を取り囲む環境も過酷になる今、ベースメークに求められる機能も変化してきました。例えば「オンライン会議が増えたので、ナチュラルにカバーしながら艶も欲しい」「しっかりメークすることが減ったので、手間なく簡単に仕上げたい」というように。そして、そんな声や日中の肌環境に着目して誕生したのが、新B.Aベースメークです。





マスク生活が続く今、心地よい毎日のためにはベースメーク選びも大切!ぜひ一度、新しくなったB.Aベースメークをチェックしてみてくださいね。

  • 1 うるおいによるハリ感と艶のある仕上がり

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