イベント詳細 | SPEAKER 小澤 いぶきさん

アートやテクノロジーを中心に
分野を絞らずに自由な発想で企画した対話セッションやワークショップ。
期間中前半は「ひらめき」、後半は「つながる」をテーマに展開します。

POLA TALKER’S TABLE
EVENT DETAIL

「物語」から社会のまなざしをリフレームする

児童精神科医として活動を続けながら、数々のコミュニティプロジェクトの立ち上げに参画する小澤いぶきさん。そんな小澤さんは、この社会を生き抜き、その先の未来を作っていくためには新しい「物語」の力でが必要ではないかと語ります。SNSが生活の一部となった時代において、社会の誰かが定めた「良さ」や「正しさ」に少しだけ距離感を感じる人もいるでしょう。もしそこに自分オリジナルの物語があったら? 世界は少しだけ変わって見えてくるかもしれません。
今回は、アート&サイエンスを軸に領域横断型のプロジェクトを進めるキュレーター/編集者の塚田有那さんをモデレーターに迎え、「社会のまなざしを変える、物語づくり」ワークショップを開催します。

日時
2017年12月24日(日) 15:30〜17:00
参加自由(定員に限りがありますので当日の先着順とさせていただきます)
開催場所
二子玉川 蔦屋家電
定員
20名
speaker
小澤 いぶきさん

小澤 いぶきさん(児童精神科医)

Ibuki Ozawa

児童精神科医/東京大学先端科学技術研究センター研究員
NPO法人PIECES代表理事

医学部医学科卒業後、精神科専門医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わったのち、NPOを立ち上げる。複数の自治体のアドバイザーを務める。2015年より、さいたま市のインクルーシブモデル立ち上げ、開発のアドバイザーを務める。
2016年、 Fish Family Foundationのプログラムの4名に推薦され、ボストンにて研修を受ける。2017年3月世界各国のリーダーが集まるザルツブルグカンファレンス招待され、子供のウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に関わる。

moderator
塚田 有那さん

塚田 有那さん(編集者・キュレーター)

Arina Tsukada

編集者、キュレーター。世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。「領域を横断する」をテーマに、編集・執筆のほか、展覧会、キュレーションなど様々なプロジェクトに幅広く携わる。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。2012年より、東京エレクトロン「solaé art gallery project」のアートキュレーターを務める。2016年よりサウンドアーティストevalaのプロジェクト「See by your ears」のディレクターとして海外展開を推進。編著に『メディア芸術アーカイブス』『インタラクション・デザイン』など、ほか「WIRED」をはじめ編集・執筆歴多数。
http://boundbaw.com/

参加希望の方は当日直接会場(2F イベントスペース)にお越しください。
先着順のため、定員に達した際はご参加いただけない場合もございます。ご了承ください。

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