自分への投資。未来への希望。
ポーラ最高峰ブランドB.Aの頂点　「B.A グランラグゼ」。

B.AやB.A グランラグゼなど、ポーラ最高峰ブランドの開発に数多く携わる。仕事をする上で大切にしているのは、脈々と受け継がれてきたB.Aブランドの魂と自身の経験を次世代開発者へと繋いでいくこと。

「動」のために「静」を見つめるという新発想。

皆さまは、ポーラ最高峰ブランドB.Aのなかに特別な名前を持つアイテムが存在するのをご存知でしょうか？それが、「B.A グランラグゼ Ⅳ」と「B.A グランラグゼ O」。B.Aブランドのなかでも、さらなるポーラ最高峰アイテムと位置付けられた美容液とクリームです。グランラグゼは、B.Aが掲げる「人の可能性は広がる」というブランドポリシーの軸を守りながらも、ポーラが考える次世代の価値観を最初に提唱していく存在。そして、ポーラがお客さまにご提供する大切な価値である「Science.Art.Love.」のすべてを牽引する存在です。

2006年の誕生以来、未来志向で進化してきたグランラグゼが、今、改めて見つめているのは「静」の時間です。B.Aは、バイオアクティブ理論^※を提唱し、人が本来持つ可能性を引き出すことを40年間追求してきました。その一方で、現在のB.A グランラグゼの企画がスタートした時に、時代を切り拓く起業家やエグゼクティブと呼ばれる人たちにヒアリングを行ったところ、彼らは瞑想やリトリートなどを取り入れ、「どう休むか」に注目しはじめていました。「動」の時間をより豊かに楽しむためには、自分の内側に目を向け、自分自身を満たす「静」の時間が重要だという考えが生まれ始めていたのです。そこで私たちは、これまでの研究の知見を活かしながら、「人が『どう休むか』を考えてみたら面白いのではないか」と発想しました。ただ動かすだけでなく、「動」の状態をより良くするための「静」という観点。これこそが、B.A グランラグゼが目指すパラダイムシフトになり得ると考え、「静」に着目したのです。

心地よさを裏付ける科学的視点。

「静」の概念をどのように商品として具現化し、お客さまに深い体験としてお届けするのか。それは、開発における大きな挑戦でした。私たちは研究員とともに、この「静」を「瞑想時の状態」と科学的に定義。その状態に持っていくために必要な要素を探っていきました。目指したのは、単に「心地よい」と感じるだけではなく、スキンケア時間を自分の内側へ目を向ける「没入」の時間に変えること。そのためには、何かが意識にひっかかる、気になる…そんな「没入へのスイッチ」になるものが必要と考え、それを感性品質に落とし込んでいったのです。
テクスチャーは、それぞれの剤型に合わせながら、えもいわれぬ手応えも感じるような…そして肌と指先の感覚に没入できるような感触にこだわりました。特にクリームでは、伸びの良さ、剤の弾力感、肌に収まるタイミングなど、没入感のある感触の要素を5つ導き出しており、これらの要素にこだわって開発しています。

香りは、大地に包み込まれるような、土や草花を感じる香りを採用。子供の頃に土で遊んだ記憶や、土の中にいると落ち着く感覚など、DNAに刻まれているような、少し気になる香りにすることで、意識が引きつけられ、内側へ入ることを目指しました。
パッケージデザインは、あえて未完成な形状、自然物のような非対称な形にこだわっています。美容液はデザイナーが実際に手で造形していたり、クリームはまるで道端に転がっている石のようだったり。少し気になる造形にすることで、それが没入へのスイッチになってくれたらと考えています。
共通して言えるのは、単なる感覚的な心地よさではなく、積み重ねた知見、サイエンス、定義をもって感性品質を追求したこと。それこそが、ポーラならではの特徴だと自負しています。

自分を見つめる没入時間を、B.A グランラグゼで。

B.A グランラグゼは、輝き^※に満たされたような引き締まったハリ感を目指す、ポーラ最高峰の美容液・クリーム。スキンケアをゆっくり時間をかけて楽しみたい方はもちろん、美容液と乳液、クリームとマスクを兼ね備えている分、１品のケアに時間をかけられるので、タイムパフォーマンスを意識したシンプルケア志向の方にもおすすめしたいアイテムです。ゆっくりと目を閉じ、香りやテクスチャー、肌の感触を感じながら使うことで、自分の内側に意識を集中する…。それは、ヨガや瞑想のようにあえて時間を取らなくてもできる、日常のなかの没入体験。忙しく、ふと立ちどまるのも意外と難しい現代社会のなかで、朝晩必ず行うB.A グランラグゼでのスキンケアを、「静」の時間に。そして、消費ではなく自分への投資として。未来への希望と可能性を感じられる時間にしていただけたらと思います。