ビューティーコーディネーター 【リーダー】

首都圏エリア 2016年度入社

以前は、ピアノ講師をしながら、
グループ内のナチュラルスキンケアブランドで
アルバイト勤務していた。
そんな時、ポーラのスキンケアブランド
「APEX」を通じて
自身の肌のコンディションが
劇的に改善していったことを
きっかけに興味を深め、
ビューティーコーディネーターとして
正式に働くことを決めた。

あの日覚えた、
驚きと感動の輪を広げていく

自身の肌で感じた、
ポーラの技術力

祖母と母がポーラの化粧品を愛用していたこともあり、早くからその名前には馴染みがありました。一方で、どことなく大人の女性に向けたブランドだというイメージがあり、当時はまだ「自分が使うには少し早いかな」と感じていたことを覚えています。そんな印象が変わったのは、自分自身がその技術力の高さを実感したから。肌の調子が悪かった時に、母がおすすめしてくれた商品がポーラのスキンケアブランド「APEX」。肌の診断結果に応じ、862万通りの中からケアプランを決定するこの商品を使うことで、みるみるうちに肌のコンディションが改善していったのです。それまでなんとなくイメージしていたポーラの化粧品がもつ本当の力を知り、その技術に驚き、感動することで「この世界をもっと知りたい」と思い、本職としていたピアノ講師から鞍がえするかたちでビューティーコーディネーターへ就きました。

ポーラの美を求める、
すべてのお客さまへ

現在所属している百貨店内の売り場の特徴は、お客さまとの距離の近さ。百貨店の凜とした佇まいは大切にしながらも、どこかリラックスして、肩肘張らずに来られる雰囲気があります。そのため、いつものお店に来る感覚で立ち寄ってくださるお客さまも多く、お話に花が咲くこともしばしばです。もうひとつの特徴は、外国人のお客さまの多さ。日本に在住していらっしゃる方はもちろん、ツーリストの方もご来店されます。なんでも、海外向けのSNSで有名人が「わたしはこれを使ってるよ」とポーラの商品を紹介してくださることがあるようで、同じものを求めて来られます。もちろん、より美に対する意識が高いお客さまは「わたしの肌には何が合うの?」と質問をされますし、そうした際には、通訳の方を通じて商品紹介をさせていただくこともあります。国を超えて美をご提供するのは、とても楽しいものですよ。

リーダーだから感じる、
チーフの存在感

まだ勉強中の身ですので、リーダーとしては至らないことばかり。それでも、チーフとスタッフの架け橋として、自分なりに試行錯誤しています。また、リーダーという肩書きをいただくことで、全体の売上げや他店との比較、月間の推移といった経営視点が身につきました。こうした学びを経ていくと、改めて「チーフってすごいな」と感じます。数字に責任をもちつつ、スタッフの育成を考える。売り場では誰よりも考えて行動しつつ、常にお客さまに気を配る。アドバイスはいつも的確で示唆に富んでおり、若手のビューティーコーディネーターにとっては迷った時の指針をくれる存在だと思います。わたし自身、リーダーになったばかりの頃は「わたしがやらなくちゃ」と肩に力が入りすぎ、周囲のスタッフが「手伝いますよ」と声をかけてくれているにも関わらず、自分1人でやり切ろうと無理をしていました。結果、キャパシティがオーバーしてしまい、ミスを連発。落ち込んでいた時に、チーフから「1人では、仕事はできないよ」とアドバイスされ、スタッフを置いてけぼりにしていた自分に気づきました。今思えば、プレイヤーからマネージャーへと成長していく、ひとつのきっかけだったのかもしれません。これからも、たくさんのことを吸収して、いずれは憧れのチーフのような存在になれたらと考えています。

POLAで叶えたい夢

国内外問わずさまざまなお客さまへ「ポーラならではの美容」を発信したいと思っています。では、ポーラならではの美容とは何か。それは「1人ひとりに合わせた美の提供」だと、わたしは思います。
1,800万件以上有する国内の肌データを活用し、化粧水文化をもつアジア圏や、クリーム文化をもつ欧州など、幅広い地域で文化や個性に合わせた商品を届けることこそが、ポーラならではの美容の実現だと思うのです。あの日、APEXと出会ったわたしが感じたような感動をひとつでも多く生みだせたら、こんなに幸せなことはありません。