美肌のためにといっても、忙しい毎日の生活の中で、意識的に体を動かすことは
なかなか大変なこと。そこで、日本女子体育大学のみなさんと、
毎日の生活の中に取り入れられる簡単な「美肌体操」をつくりました。
朝、目が覚めたら布団の中でする体操と、歯を磨きながらできる体操です。手足をグーパーさせることで、体を温め血流がよくなります。次に、歯を磨きながらする筋トレでは、腹筋・背筋・臀筋をきたえます。
家事をしながらするストレッチ&筋トレです。いつもの家事の動きを、美肌体操をしながら行なえば、代謝アップが期待できます。
デスクワークをしているときも、美肌ケアのチャンス!座ったまま行えるストレッチ&筋トレで、長時間同じ姿勢でいたことで滞ったリンパも流します。
お風呂のとき、スキンケアのとき、体をリラックスさせて、ほぐしましょう。ほぐれた体は血液の循環がよくなり、肌ツヤアップが期待できます。
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日本女子体育大学とのコラボレーション
美肌県グランプリ2016「1位」を獲得した広島県の美肌の秘訣のひとつに、血流の巡りのよさがありました。
血流の巡りがよいということは、肌に必要な栄養や酸素が行きわたっているということで、生き生きとした美肌につながります。血流をよくするためには、ストレッチをして、筋肉を動かすことで、血流ポンプ機能がよく働くようにし、リンパの流れをよくすることがおすすめです。
また、筋トレをして、筋肉量がアップすれば、全身の代謝がアップし、角層のターンオーバーが整い、美肌につながることも期待できます。そんな、美肌のためのストレッチと筋トレを取り入れた美肌体操です。
ぜひ、毎日の生活の中に取り入れてみてください。
元 新体操日本代表 フェアリー ジャパン POLAキャプテン
株式会社ポーラ 宣伝部PR担当
田中 琴乃
5歳から新体操を始め、数々の大会で成績を残し活躍。フェアリー ジャパン POLAのキャプテンもつとめました。現在は、株式会社ポーラ 宣伝部 PR担当として、商品のPRを行う傍らで、現役のフェアリー ジャパン POLAの選手達にスキンケアやメークも指導しています。
日本女子体育大学准教授、博士(教育学)
古泉 佳代
スポーツ栄養学等、「食」に関する科目を担当。日本女子体育大学のスクールモットーである『つよく 優しく 美しく』は、女性アスリートの「食」の学びにも通じています。
体型や体脂肪率、スポーツ活動中のエネルギー消費量等自らの身体を客観的に評価し、日常生活において自己管理できる女性アスリートの育成を目指しています。