プロテインとはタンパク質のことで、
人のからだを構成し、
生命の軸ともいえる重要な成分です。
肌を構成するコラーゲン、エラスチン、
血管、細胞の一成分、酵素などもすべて
プロテイン(=タンパク質)からできています。
表情、それは、コミュニケーションを豊かにするもの。
そして、私たちの美しさをより引き出してくれるものであると、
ポーラは考えています。
スマホやPCに触れることが不可欠になってきた現代の私たち。
ふと、このように感じることも
増えてきたのではないでしょうか。
リモート会議中、
真剣に話を聞いていただけなのに、
カメラに映る自分の顔が
しかめっ面だった。
映画の展開に
ハラハラしてる間、
ずっと眉間に力が入っていた。
いつも笑顔でいたいけど、
大笑いしたときの
メークよれが気になる。
※イラストはイメージです。
豊かな表情で過ごすことで自信が湧き、
誰もがのびのびとコミュニケーションを楽しむために。
人のからだにはプロテイン(=タンパク質)を作り出す機能があります。
健康維持のために運動をしてメンテナンスするように、
肌においてもプロテインを作ることが大切だと考えます。
ポーラは豊かな表情で過ごし、たくましく生きるための新習慣として、
「プロテイン美容」を提案します。
プロテインとはタンパク質のことで、
人のからだを構成し、
生命の軸ともいえる重要な成分です。
肌を構成するコラーゲン、エラスチン、
血管、細胞の一成分、酵素などもすべて
プロテイン(=タンパク質)からできています。
人のからだの構成する成分
ポーラは今回、新たに肌の「プロテイン密度※」に着目しました。
プロテイン密度の高い肌は、表情圧※を跳ねのけやすく、シワができにくいと考えられます。
※プロテイン密度:肌におけるタンパク質の量のこと
※表情圧:表情の動きによって肌にかかる力
肌全域のプロテイン密度※が
高い肌
表情圧※を跳ねのけやすい
炎症が起きにくい
シワができにくいと考えられる
肌全域のプロテイン密度※が
低い肌
表情圧※を受けやすい
炎症が起きやすい
シワができやすいと考えられる
※プロテイン密度:肌におけるタンパク質の量のこと
※表情圧:表情の動きによって肌にかかる力
※イラストはイメージです。
真皮のプロテイン密度が高いほど、肌の弾力性が高まり、表情圧※を跳ねのける力が期待できます。
※表情圧:表情の動きによって肌にかかる力
真皮プロテイン密度と弾力性の関係
n=9、ピアソンの相関係数(r)=0.677、p<0.05
※ヒト皮フ組織の真皮プロテイン密度と純弾力性(Ur/Ue)を測定し、両者の相関解析を行った。
(ポーラ化成工業 研究所調べ)
真皮プロテイン密度
皮フ上層部のプロテイン密度/皮フの厚さ
純弾力性
粘性変形を除いた皮フの弾性のことで、「Ur(即時収縮)」
と「Ue(即時伸長)」の比で表される。値が1(100%)に近いほど、 皮フの弾力性がより高いことを示す。
今回ポーラは、肌のプロテイン密度※のカギである、細胞内の小胞体に着目しました。
※プロテイン密度:肌におけるタンパク質の量のこと
小胞体
タンパク質の製造・品質管理をする工場。
からだにとって非常に重要なタンパク質を
作り出し、正常な構造に整える細胞内の器官。
細胞の働きを決め
指令を出す
※イラストはイメージです。
食事から摂取したタンパク質の多くは、アミノ酸に分解された後、小胞体にて改めてタンパク質となり、
正常な構造をとります。そのため、小胞体はタンパク質産生過程において、最も重要な器官です。
肌のタンパク質に
なる原料
食事から摂取する
良質なタンパク質
分解されてアミノ酸に
分解されて
アミノ酸に
肌のタンパク質
製造工場
小胞体
肌のタンパク質
正常な形の
タンパク質
※イラストはイメージです。
表情圧は、小胞体のタンパク質の生産量に影響する
ポーラは、肌に表情圧※がかかると、肌の細胞に小胞体ストレスがかかることを発見。
ストレスのかかった小胞体では、表皮細胞・線維芽細胞内のタンパク質の生産量が低下することもわかりました。
※表情圧:表情の動きによって肌にかかる力
肌に表情圧※がかかると小胞体がストレスを受ける
※表情圧:表情の動きによって肌にかかる力
表皮細胞
n=3〜4、平均値、p<0.05、対応のないt検定
線維芽細胞
n=4、平均値、p<0.01、対応のないt検定
※物理的な収縮により細胞に圧力をかけ、一定時間培養後に小胞体ストレスマーカー(DDIT3)の遺伝子発現量を測定。
※表皮細胞、線維芽細胞に表情圧を模した物理的な収縮をかけた際、小胞体ストレスが発生していることを示すグラフです。
(ポーラ化成工業 研究所調べ)
ストレスのかかった小胞体では、
表皮細胞・線維芽細胞内のタンパク質の生産量が低下
表皮細胞
n=3、平均値、p<0.05、対応のないt検定
線維芽細胞
n=3、平均値、p<0.05、 対応のないt検定
(ポーラ化成工業 研究所調べ)
小胞体ストレスあり
細胞に小胞体ストレス誘導剤(ツニカマイシン)を添加し、一定時間培養後に細胞当たりの総タンパク質量を測定した。
ポーラは、誰もが感情のままにいきいきとした表情で、
活発なコミュニケーションを楽しむ社会を目指しています。
私たちが提案する「プロテイン美容」は、
肌における
プロテイン(=タンパク質)をつくり、守ることを大切に考える新習慣です。
プロテイン密度※の高い肌と
表情圧※の関係性
※プロテイン密度:肌におけるタンパク質の量のこと
※表情圧:表情の動きによって肌にかかる力
表情圧を跳ねのけやすい肌へ
豊かな表情には、
小胞体ストレスを減らす効果もあります。
同じ表情で固定することで表情圧※の影響が大きくなり、より小胞体ストレスが高まります。
豊かな表情をつくることは、活発なコミュニケーションを楽しむためだけでなく、小胞体ストレスの低減にもつながります。
※表情圧:表情の動きによって肌にかかる力
※イラストはイメージです。