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想いと暮らしを繋ぐSTORY

石賀 美樹さん、渡辺 麻美さん、西澤 真実子さん
3月8日は「国際女性デー」。イタリアでは、男性から女性へ贈る習慣のある花にちなんで「ミモザの日」とも呼ばれています。この晴れやかな日にご登場いただいたのは、旬の花を使ってストーリーのある「コト」のデザインを提案する女性クリエイティブチーム「ifeel」の皆さん。「日々の暮らしに花やグリーンのあると、豊かさがもたらされます。私たちも花に触れることでたくさんの癒しをもらうんです。たとえば、100円ショップで買える小瓶にお花を一輪入れて飾るだけでも雰囲気が変わりますし、そこにグリーンを合わせたり、ちょっとおしゃれな木のお盆に置いたり、ティーポットやカップに生けてみたり。花だけでなく小物もうまく使ってアレンジすることで、楽しい毎日を送れると思います」
ちょっとした工夫で、花やグリーンと触れ合うコツを教えていただいた後は、全員でミモザの花を使用したリースづくりにチャレンジ。同じ花材を扱っていながらも、参加者それぞれの自分らしさが表れた個性あふれるリースが次々に完成していきます。「すがすがしい香りに癒されました」「家に帰ってどこに飾るか楽しみ」「久々に夢中になりました。また作ります」。花やグリーンを前に自然に笑顔がこぼれます。「女性らしく、自分らしく生きることは、植物が自然界の中で強く生きていることとすごく似ています。土砂降りの日や、カンカン照りの日でも、まっすぐ太陽に向かっていきながら、美しい花や実をつけていく。私たちも自信をもって前を向き、強く美しく個性的に生きていくために、植物のようにいろいろなものをそぎ落としながら楽しく生きていきたいですね」。最後にいただいた石賀さんの力強い言葉にも勇気をいっぱいもらえる時間になりました。