『Japan Beauty 勝色(かちいろ)メーク』
ルール、選手の置かれる環境が大きく変わり、「新生フェアリー ジャパン POLA」として始動した選手に、新しい未来を自ら切り開き、どんなに困難な時でも自分に打ち勝って欲しい。という想いを込めて、メークを開発しました。
個人代表選手のメークで大切にしている事は、個性を活かし、その選手ならではの魅力を際立たせる事。メークが自信に繋がるように、選手の意見を取り入れ、演技・衣装・気持ちに合うカラーを選定しています。
日本古来の化粧の色、白(ハイライトやアイカラー)、黒(アイラインやマスカラ)、赤(リップ)をベースに、アイカラーに、選手自身が好み勝負色と表現する『勝色』である力強い赤に、深みを演出するブラウンを掛け合わせて、ダイナミックかつ繊細な演技の魅力を引き立てます。
また、団体選手、個人選手、共通で同じラメライナーやリップカラーを取り入れ、日本選手の一体感を演出しています。
表情に深みを宿し、繊細かつ力強いレッドブラウンのワントーンメークで喜田選手の演技をサポート。
【アイカラー】:日本古来の化粧の色「赤」を含んだレッドブラウン
喜田選手自身が好み、勝負色と表現する『勝色』である力強い赤に、深みを演出するブラウンを掛け合わせて、ダイナミックかつ繊細な演技の魅力を引き立てる。好きな色をまとうことで、自信に繋げてもらいたいという美容コーチの想いも込めた。
【アイライン】:フェアリーキャットライン
目のフレームを強調する新たな引き方に進化
上のラインは目尻をキュッとはね上げて描き、下のラインは目のフレームに沿って引いた後、ブラウンのアイカラーでぼかして深みを出す。
【アイライン】:シルバーラメライナー
キラリと輝く目元のアクセント
目頭のシルバーラメライナーが、どの角度からも光を捉え、目もとに輝きを与えることで表情を引き立てる。団体と同じアイテムをポイントにすることで、日本チームとしてのまとまりを持たせた。
演技、衣装、選手の気持ちに合わせて選べる赤リップ
演技や、衣装、試合開催国の雰囲気、その時のマインドなどに応じて、色を選択できるように、個人・団体選手共通で、日本らし赤いリップを3色開発。
「リップを塗ることで試合モードのスイッチが入る」という選手の声から、1色ではなく、状況に応じて選べるようにバリエーションを持たせました。
【カエデ(左)】
彩度の高いイエローを忍ばせて紅葉をイメージした鮮やかなオレンジレッド
【デイゴ(右)】
ブラウンの暖かみが溶け込み、大人な表情を引き立てるブラウンレッド