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たるみたるみ

たるみとは?

たるみは真皮や皮下組織の構造がもろくなることで肌のハリや弾力がなくなり、肌を支えきれなくなって起こります。肌全体やフェイスラインが落ちたような印象になったり、毛穴が目立ちやすくなったりします。

たるみのケアをするには?

たるみは加齢が原因と思われがちですが、実は以下のチェックにあるようなさまざまな要素が絡み合って起こっています。

こんな人は注意
たるみのチェックポイント

紫外線を浴びる機会が多い
十分な睡眠時間がとれていない
運動習慣がない
ストレスを感じている
冷暖房の中にいることが多い
貧血や冷え性である
肩こりがひどい

メークのアドバイス

ファンデーションはハリ感&
ツヤ感仕上げのものをセレクト。

保湿効果が高く、ハリ感やツヤ感のある肌に見せてくれるものを選びましょう。基本はクリームタイプがおすすめ。パウダーファンデーションやフェイスパウダーを使用した場合は、仕上げにブラシで肌を磨くようにくるくる動かすと、よりツヤ感がアップします。

たるみで気になる毛穴に、
つるんと仕上がる「マルチ塗り」。

毛穴を隠そうと下地やファンデーションの厚塗りは禁物。薄めを心がけながら、毛穴に対してあらゆる方向に指を動かして塗る「マルチ塗り」を。頬を軽く引っ張りながら行うと、よりつるんとキレイに仕上がります。

つるんと仕上がる
マルチ塗りの
テクニック
こちらつるんと仕上がるマルチ塗りのテクニック

たるみで気になる口もとのシワに、
「視線をずらすテクニック」。

隠すのではなく、ハイライトとチークの入れ方で、顔の上方に視線が集まるようにしましょう。

ハイライト

チーク

ライフスタイルのアドバイス

おすすめの栄養素と食材で
からだの中からケア。

バランス良い食事を心がけ、サプリなども取り入れてみましょう。炭水化物、糖質、脂質などの摂り過ぎは、肌の糖化を促進させてハリ・弾力を失わせるので気をつけましょう。

ストレスや不規則な生活も
たるみの一因。
ライフスタイルの見直しを。

ストレス、睡眠不足、運動不足、疲れ、体調不良なども実はたるみの一因。血行不良を引き起こし、肌に栄養や酸素が届きにくくなるため、ハリ感・弾力感の低下につながる可能性があります。規則正しい生活を心がけ、ストレスや疲れをためない工夫をしましょう。

リラックスのためにできること

めぐりをよくする
運動やストレッチをプラス。

血行不良はハリ感・弾力感低下につながる可能性があります。からだ全体のめぐりを良くし、適度な運動や簡単なストレッチなども取り入れましょう。

フェイスラインを
意識した
ストレッチ
こちらフェイスラインを意識したストレッチ
美肌ストレッチこちら美肌ストレッチ

ビハダンス

代謝能力の低下や過剰な水分摂取で、真皮に過剰な水分が溜まってしまった状態のことをむくみといいます。20代前半に感じるむくみは、顔全体にむくみを感じる「初期むくみ」の傾向がありますが、年齢を重ねるにつれてフェイスラインが下に沈んだかのようにもたつく「大人むくみ」へと変わっていきます。この「大人むくみ」をケアしないまま放っておくと、いずれ定着した「たるみ」につながってしまいます。むくみを感じたら、マッサージなどでケアしてみましょう。

代謝能力の低下や過剰な水分摂取で、真皮に過剰な水分が溜まってしまった状態のことをむくみといいます。20代前半に感じるむくみは、顔全体にむくみを感じる「初期むくみ」の傾向がありますが、年齢を重ねるにつれてフェイスラインが下に沈んだかのようにもたつく「大人むくみ」へと変わっていきます。この「大人むくみ」をケアしないまま放っておくと、いずれ定着した「たるみ」につながってしまいます。むくみを感じたら、マッサージなどでケアしてみましょう。

初期むくみ

顔全体にむくみを感じる。
瞼がはれぼったくなったり、目が小さくなることを感じやすい。

●20代前半に多い
●発汗やマッサージなどで解消されやすい

大人むくみ

顔のフェイスラインが下に沈んだかのようにもたつき、頬の位置も下がっている。

●29歳頃から現れはじめる
●なかなか解消しにくい