POLA CATALOG 2021 LIFE for BEAUTY AUTUMN WINTER
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[東洋医学のエキスパート・鍼灸師 加藤庸子先生にうかがいました]鍼灸師の資格を取得後、2003年東京日本橋に「治療室クリスタ」を開院。上海中医薬大学で解剖学を学び、東洋医学の理論をベースにした鍼灸・整体・気功・食養生など「自分自身が受けたいトータルケア」を提供し続け、特に美容鍼と低周波などを組み合わせ、表情筋にアプローチする「顔面整頓™ 美容鍼複合ケア」には女性ファンが多い。保育士・幼稚園教諭の資格を有し、発達障害のある子供のケアにも注力。丸い鍼で皮フ表面をなでるように刺激する刺さない小児鍼や、遊びを通じて運動機能の発育を目指す治療も行っている。2008年ブラジルでの鍼灸普及活動が認められ、同国政府よりコメンダドール(伯爵)の称号を授与される。加藤庸子 (カトウ ヨウコ)鍼灸師、カイロプラクター、クリニカルボディセラピー協会会長中医学博士・中医薬膳研究家http://www.crysta.co/著書:『年齢たるみが1分で解消!顔面整頓』(株式会社サンマーク出版)在宅ワークになって急に冷えを感じるようになったという人が増えています。その理由の一つとしてあげられるのが「座りっぱなし」。座った状態は、お腹と太ももにある太い血管を圧迫し続けることになり、血行が悪くなります。こまめに立ち上がりストレッチをするようにしましょう。休憩時の飲み物はあたたかいもの、または常温に。必ず靴下を着用し、冷えに気をつけましょう。また、血行不良によるむくみの解消には着圧ソックスも効果的。めぐりが改善されることで、気になる下半身がスッキリ軽やかになります。脚の冷えとむくみには座りっぱなし解消が急務むくみ、冷えのツボ陰陵泉〈いんりょうせん〉水はけをよくし脚のむくみをとる場所:スネの内側を擦り上げ指が止まる凹み動き:親指の腹で、ゆで卵が潰れない程度に圧すコロナ禍で最も避けたいのは免疫力低下です。からだが冷えると細胞や臓器の代謝が悪くなり、特にお腹の冷えは腸の働きを低下させ、免疫が落ちる原因に。全身の血流を効率よくめぐらせるには入浴が一番。シャワーだけにせず、湯船に入ってリラックスしましょう。加えて、腹巻きやカイロなどでお腹を保温すると万全です。また、婦人科系の悩みにとっても冷えは大敵。積極的に下腹部をあたためてください。腰まわりの血液のめぐりがよくなると、美肌や便秘解消も期待できます。漢方にも使われる山芋や黒ごまは腎をうるおし、からだにパワーをあたえてくれるので、頻繁に摂りたい食材です。からだのコア(中心)をあたためるとよいことばかり経絡マッサージ腎経〈じんけい〉腎臓をケアしてからだをあたためる場所:背骨を中心に左右の腰まわり動き:手のひらをあて、上下に10回さするひざの内側で、ひざ下の凹みの位置から指4本分下がったところめぐりUPポイントめぐりUPポイント脚の冷えとむくみにはからだのコア(中心)を座りっぱなし解消が急務あたためるとよいことばかり9

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