POLA CATALOG 2021 LIFE for BEAUTY AUTUMN WINTER
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SPECIALに肌や口唇に触れています。口の両側の「口角」部分は「口角泡を飛ばす」といわれるように唾液が溜まりやすい部分なので、唾液中の細菌が増え「口角炎」を起こしやすくなってしまいます。特に疲れているときや何らかの持病がある場合は、からだが弱って細菌の感染を起こしやすいので、口の中の細菌量や唾液中の細菌濃度には要注意です。また、このような状態でマスクに覆われている肌に、口の細菌が広がると肌の炎症を起こしやすくなり、ニキビや肌荒れの要因にもなります。さらには細菌が増えて歯周病で歯肉に炎症が起こると、その部分はある種のウイルスが感染しやすくなってしまうともいわれます。ウイルス対策のためにマスクを装着した結果として口の病気になり、別のウイルスに弱くなるということまでも起こるのです。では、どのように対処をするべきでしょうか?マスクを装着しないといけない時代では、口呼吸となるのは仕方ないことでしょうから、口内の環境を整えて対処しましょう。すなわち、①適切な歯磨きによって衛生管理を行い口の中の細菌量を増やさないこと ②唾液の分泌を促進したり口の粘膜を保湿したりして口の中の細菌濃度を下げること がとても大切となります。これら病気に加えて唾液中の細菌が濃縮されていると、「口臭」の問題が起こります。ましてやマスクで口を覆っているので、自分の呼気を吸い込んで、自身の口臭に気づくことも多くなると思います。ときには湿ったマスク上で細菌が増殖し、余計に臭う場合もあるかもしれませんし、「口臭」が心理的にストレスになる方もいるでしょう。湿ったマスク上には細菌が増殖しているし、マスクは常気をつけたいマスクの内側のトラブル「解決策」□ 口で息をすることが多い□ 口の中が乾燥することが多い□ 口の中が粘つく□ 口角が荒れやすい□ 歯を磨くと歯ブラシに血がついている□ 歯の間に食べ物が入りやすい、  または、入ったら取りにくい□ 口臭があるORAL Check List口臭口角炎肌荒れチェック数:現状リスク度□ 0個:小 □ 1〜3個:中 □ 4〜7個:大トラブルリスクを未然にチェック!歯周病が全身の疾患に与える影響歯周病菌サイトカインなど血管認知症脂肪細胞誤嚥性肺炎糖尿病肺動脈硬化関節リウマチ肝大腸がん慢性腎疾患腸などなど非アルコール性肝炎歯周炎標的症状35

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