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「白の美術館」は、ポーラの提供番組です。
真っ白な空間。制限時間は、1時間。
表現者は、思い思いに表現する。今、いちばん伝えたいことを。
あなたはそこに、何を見ますか。

テレビ朝日
毎週水曜 よる11:10〜11:15
BS朝日
第1・第3月曜 よる11:00〜11:30
名古屋テレビ
毎週木曜 よる0:15〜
朝日放送
毎週金曜 よる11:10〜

当番組出演者のポートレートを撮影頂いていた、
写真家 田原桂一氏が6月6日に永眠されました。(享年65)
ここに謹んでお悔やみを申し上げます。
表現者たちの内面を見つめ、引き出し、昇華する。
その一枚一枚の写真は、人間のエネルギーの塊のようでした。
多くの人が魅了されました。もちろん、私たちもです。
『白の美術館』の表現者たちに向き合う、田原氏は、もうひとりの表現者でした。
その思いは、私たちの中にいつまでも生き続けていきます。

2017年6月
POLA

番組コンセプト

表現者たちの、そして、あなたの。
スターティングポイントとなる番組へ。

すべてが白の空間。
制限時間は、1時間。さまざまな表現者が
今いちばん伝えたいことを表現します。
踊る人、描く人、歌う人…。
その方法は、ひとつではありません。

表現者は、自らを真っ白な状態に置くでしょう。
内なる声を聞き、表現を放出するために。
それを目にするあなたには、
既成概念を真っ白にする瞬間が訪れるはずです。
新しいモノの見方、モチベーションの高まり。
この番組で、私たちがいちばん発信したいのは、
毎日をよりポジティブにする気づきです。
そう。白という色は、はじまりの色でもあるから。

地上波とBSでお届けする、
ふたつの「白の美術館」。

「白の美術館」は、ふたつの放送でお届けします。
地上波は出演者の表現する様子を凝縮し、
BSでは表現者へのインタビューや日常に密着。
番組での表現にいたった背景に深く迫ります。
ふたつの「白の美術館」が、表現者の今を立体的に描きます。

西本智実
指揮者
テレビ朝日 6月28日(水)・7月5日(水)放送
BS朝日 7月17日(月)放送
武田双雲
書道家
BS朝日 7月3日(月)放送

これまでの表現者たち

宮沢りえ 女優
BS朝日 4月17日(月)放送

宮沢りえさんが白いキャンバスに描いたのは大きな“桜の木”。筆を使わず、絵の具のチューブや手を大胆に使い、力強く書き上げました。「絵を描いていると、どうしようもなくなった感情がすっきりするんです」と語る彼女。そして、"桜の木"には、若い頃に出会った絵本の一節が大きく影響していました。“散ることを知りながら、咲くことを恐れない。”散るというリスクを知っていても挑戦し続けること。死を認識しながら、挑戦し続ける生命そのものの姿がそこには込められていました。

山本耀司 デザイナー
BS朝日 5月1日(月)放送

山本耀司さんが選んだ表現は、デッサン。天井に届きそうな白紙、黒のオイルスティック。描いたのは、“女性の後ろ姿と横姿”でした。さらに、流麗な線の上には「魂」「artistとは」という言葉も。黒を基調とした新しい女性服、新しい女性像を提案しつづけてきた山本さんですが、「女性の正面は怖い」と語ります。女性たちの強さ、恐ろしさ、そして美しさを讃えながら、最後は山本さん独自の女性観で締めくくられました。「男は絶対女に勝てない」と。

宮田まゆみ 笙奏者
BS朝日 5月15日(月)放送

伝統楽器「笙(しょう)」を世界に広めた笙奏者、宮田まゆみさん。白の美術館で奏でたのは、約600年以上前、鎌倉・室町時代に存在した幻の楽曲でした。「こんな新鮮な音楽が出てくるのか、ということが驚きです」と宮田さん。先人たちの技術が、現代では再現できないことも多いそうです。「その時代の人たちが考え、感じていたことを感じ取りたい」という真っ直ぐな思い。そして、「まだまだ笙が下手なので、もうちょっと修行します」の一言には、表現者としてのあり方が凝縮されていました。

小松美羽 現代アーティスト
BS朝日 6月5日(月)放送

“和”にこだわった創作を続け、世界が注目する現代アーティスト・小松美羽さん。白の美術館では、2枚のキャンバスを前に縦横無尽に創造力を放った。筆で、指先で、力強く描いた先に現れたのは、一対の狛犬。「私の原点は狛犬。私の中では導いてくれる存在です」と語る小松さん。狛犬は肉体ではなく、魂をのぞいていると言う。魂を見つめ直すことは、生き方を見つめ直すこと。小松さんはさらに続けた。「肉体を飾ることよりも大切なことが、魂の成長だと思います」。

森山未來 俳優
BS朝日 6月19日(月)放送

石と語り、石と踊り、石を積む。俳優・森山未來さんは、石を使った独特なパフォーマンスを行った。「石ってどうでもいいものにもなるし、自分の考えようによっては特別なものにもなる。単純に墓標でもいいし、道しるべでもいいし、もしくは建造物の群れとか…。僕がここを練り歩くだけで、石がなんにでも見えるんだという風に感じます」。固定概念を捨て“物の見方を変える”ことで、人間の幅が広がり、世界の見方が変わる。森山さんはその想いを表現に込めた。