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美術を変えた9人の画家

展覧会について

19世紀から20世紀にかけて、美術はルネサンス以来の大きな変革の時代をむかえました。
従来、神話や聖書などの歴史画を頂点とする主題のヒエラルキーは、ロマン派の出現、写実主義の台頭によって、しだいに形骸化していきました。


また19世紀半ばになると、印象主義を準備するように、戸外のスケッチに重きをおくバルビゾン派など外光主義の登場によって、風景画のありかたも変貌をとげるのです。その背景には政治・経済・社会の急激な変化もありましたが、やはり画家自身の芸術に対する姿勢が美術を大きく変えていったといえるでしょう。


本展はポーラ・コレクション11点により、画家がどのように美術を変えたのかをご紹介する展覧会です。

作品紹介

モネ―風景主題の変革者―

展示作品

《サン=ラザール駅の線路》
《セーヌ河の日没、冬 》

 

ルノワール―肖像主題の変革者―

展示作品

《レースの帽子の少女》

 

セザンヌ―近代絵画の父―

展示作品

《砂糖壷、梨とテーブルクロス》

 

シニャック―色彩の理論家―

展示作品

《オーセールの橋》

 

ゴッホ―表現主義の先駆者―

展示作品

《アザミの花》

 

シャガール―幻想絵画の刷新―

展示作品

《私と村》

 

フジタ―新たな線描表現―

展示作品

《誕生日》

 

ブラック―画肌の刷新―

展示作品

《ギターのある静物(バラ色の背景)》

 

ピカソ―キュビスムの誕生―

展示作品

《母子像》、《帽子の女》
クロード・モネ《セーヌ河の日没、冬》

クロード・モネ
《セーヌ河の日没、冬》
1880年 油彩/カンヴァス

ピエール・オーギュスト・ルノワール《レースの帽子の少女》

ピエール・オーギュスト・ルノワール
《レースの帽子の少女》
1891年 油彩/カンヴァス

フィンセント・ファン・ゴッホ《アザミの花》

フィンセント・ファン・ゴッホ
《アザミの花》
1890年 油彩/カンヴァス

マルク・シャガール《私と村》

マルク・シャガール
《私と村》
1923-1924年頃 油彩/カンヴァス
© ADAGP,Paris &SPDA,Tokyo,2009