なぜ、ポーラは
ブランディング戦略を
始動するのか?
今後ポーラが目指すビジョンとは?

Presented by Yoshikazu Yokote
株式会社ポーラ 代表取締役社長
横手喜一

ポーラという会社

Science. Art. Love.
ポーラの独自価値を再定義し、進化させる

2016年1月、新ブランド戦略を始動

ポーラは2016年より、ブランディング戦略を始動しています。なぜかと言えば厳しい市場環境の中で、美容意識の高いお客さまから選ばれ続けるブランドであるために、他社では提供できないポーラならではのオンリーワンの価値を磨きあげる必要があるからです。

では、何がポーラならではの価値なのか?

それを明確にするために、ポーラが創業以来、大切に育んできた価値を再定義しました。

それが、「Science. Art. Love.」なのです。

それぞれの言葉にはポーラが創業から80年以上もの中で築き上げてきたポーラならではの価値が込められています。

まずはScience。ポーラは創業者の「自らつくった商品を自らお届けする」という想いから、一貫してグループ内で化粧品の研究・開発を行なっています。エイジングケアや美白の領域では、「業界初」の新しい成分や処方を先駆けて開発・導入。その研究成果は常に世界トップレベルの最前線を走っており、これまでになかった革新的な化粧品を生み出しています。
これらこそがScience。「科学的探究心と挑戦心で、革新を生む」ということ。

続けてArt。ポーラのビジネスは、ただ単に化粧品という「モノ」を販売することではありません。お客さまを美しくすることこそが、創業から普遍の思想です。お客さまに化粧品を販売して終わりではなく、その化粧品を使いながら毎日どんなお手入れをするのか、どうすれば肌状態や季節の変化に対応しながら美しい素肌を実現できるのか、そこに一人ひとりのお客さまに対応した、肌と心を喜ばせる技が必要になります。
それがArt。「卓越した美と技で、驚きと感動を生む」ということ。

そしてLove。ポーラのはじまりは、創業者が奥様のためにつくったクリーム。「一人のために何ができるのかを思い続ける」ことこそがポーラのはじまりであり、お客さまを美しくすることがポーラの使命。だから、お客さまとの関係は一人ひとりを特別な存在として、深く、永く築き上げていきたい。
それがLove。「一人ひとりの人間を尊重し、愛あふれる関係を築く」ということ。

常に自分を磨き続ける人のために

新ブランド戦略を進めることで何を目指すのか。

これについて、ポーラは「常に自分を磨き続ける人のための、常に自分を磨き続けるブランドでありたい」と考えています。

自分をもっと向上させたい、より前向きに生きたいという気持ちをもったお客さまに選ばれるブランドでありたい。また、そうした気持ちを引き出す存在になりたい。そのために自分たちも常に自らを磨き、お客さまと我々の関係を永続的なものにしたいと考えています。

2020年に向けた企業ビジョンの中に『「驚きと感動」を生む「究極のおもてなし」で世界ブランドへ』という一文があります。「サービス」ではなく、「おもてなし」という言葉を選んでいます。おもてなし自体にはマニュアルもゴールも、対価もありません。お客さま、社会のために何ができるかを永遠に考え、実践し続ける。また社員は自分自身の成長のみならず、メンバーの成長にも喜びを感じ、可能性を高めあう組織風土の中で驚きと感動を創り出しています。

ここにもポーラ全体や、ポーラの仕事のあり方がよく表われていると感じます。

つまり、独自価値をScience.Art. Love.だと再定義して、私たちはこんなに素敵なことをやってきたんだ、大切にしてきたんだって、安心してしまっては駄目。創業から80年以上経って、時代も生活価値観もテクノロジーも大きく変化する中、その間に常に変革と挑戦を続けてきたからこそ、それが今でも通用する独自価値として存在しているということなんです。だから、常に挑戦する。常に変革する。常に自分を磨く。そんな姿勢が、企業文化のベースになっていると私は考えています。

これからポーラに入社するみなさんに

これからポーラに入社する方たちには、私たちが気づかなかったことに気づき、ポーラを進化させてくれることを期待しています。10人なら10人が、それぞれに個性を発揮することでポーラの未来はあると私は考えています。

それを踏まえて求める人材像をあげれば、まずScience. Art. Love.に共感できる、もしくは何か感じることができる方。Science. Art. Love.は、ポーラがこれまで築いてきた基盤であり、今後も進化させていく価値なので、自分なりに関心がもてるかどうかはとても重要です。

そして、「人」に興味をもてること。ポーラの仕事は、すべて「人」が起点になります。お客さまにもっと美しくなっていただきたいと思い、販売現場も商品開発も頑張る。ビューティーディレクターにより輝いてほしいと願い、FC(フィールドカウンセラー)・BT(ビューティートレーナー)は努力する。経営陣も、各部署のマネジメント層も、社員や自分のチームのメンバーが成功体験を得て、成長してもらいたいと思ってさまざまな施策を打つ。お客さまでも同僚、ビジネスパートナーでもいい、「人」が輝くことに喜びを見いだせることは、ポーラの一員として欠かせないものだと思います。

Science. Art. Love.

この独自価値こそがポーラのDNAなのです。そしてこの価値を体現し進化させるのは、「誰か」ではなく「わたし」たち一人ひとり。この価値に興味・関心が沸いたあなたには、ぜひポーラにアプローチしてもらいたい。そして、伝統を兼ね備えながら革新を追い求めるフィールドで存分に個性を発揮してもらいたい。そう考えているのです。

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