
©市川秀明

INTERVIEWS 01
ビューティーコーディネーター 【Staff】
2022年度入社
理系学部出身で、研究職を視野に入れていたが
「笑顔と関わる仕事」に惹かれ、ポーラへ入社。
現在、ビューティーコーディネーターとして
活躍しながら、
先輩にアドバイスをもらい、成長中。
たくさんの笑顔にやりがいを感じている。








自分らしく、働ける。
そう思える場所でした。
大学では理系の学部に在籍していたため、研究職や本社での業務も視野に入れて就職活動を進めていました。しかし、就職活動を進めるにつれ、お客様と直接関わり、笑顔を見ることができる仕事に強い興味を持つようになりました。化粧品は人々の生活に直接影響を与えるものであり、その変化を目の当たりにできることに大きな魅力を感じていました。
多くの企業では、面接中にメモを取ることが多いのですが、ポーラの面接官は目を合わせて話を聞いてくださる時間が長かったことが印象的でした。学生の話を真剣にうなずきながら聞いてくださる姿を見て、「ここなら自分らしく働けそうだ」と感じました。また、ポーラが商品研究に力を入れている点も非常に魅力的でした。お客様に商品をご紹介する際、自信を持って心からおすすめできるアイテムがあることは、ビューティーコーディネーターとして非常に重要だと思いました。
ポーラで見つけた"私のやりがい"
日々の業務でやりがいに感じる瞬間は、お客様から「来てよかった」「使うのが楽しみ」と直接笑顔で伝えていただけるとき。オンラインショッピングが普及している中で、わざわざ店頭まで足を運んでくださるお客様に対して、価値のある時間を提供できたかどうかは常に不安に感じる部分です。しかし、担当したお客様が再度来店してくださると、前回の接客が楽しく、満足していただけたのだと感じて非常に嬉しく思います。
特に印象に残っているのは、お客様が私の出勤日をわざわざ確認してくださったり、私が出勤しているかどうかをコーナーを覗いて確認してくださることです。これは、ポーラの商品だけでなく、私自身の接客を気に入ってくださった証拠だと感じ、自分の接客に自信を持つことができます。自分らしい接客が認められたと感じる瞬間であり、それが大きなやりがいとなっています。

新人だからこそ、できること。
大きなやりがいを感じる一方で難しさもあります。特に難しさを感じたのは、年上のお客様への接客です。肌悩みや求めているケアを伺っても、「あなたでは若いからわかってもらえない」「年配のベテランスタッフに代わってほしい」といった言葉をいただくことがありました。新人の私なりにベストな提案をしようと試行錯誤しましたが、お客様に心を開いてもらえないままお帰りになってしまうことも。
最初は非常に落ち込みましたが、先輩に相談したところ、「新人だからこそお客様もいろいろ教えてあげたくなる。それを活かして新しい知識にすればいいよ」とアドバイスをいただきました。それまでは、販売員として全て知っていなくてはいけない、教えられる立場でないといけないと考えていました。しかし、ポーラだからこそ、何十年もポーラをご愛顧くださっている方がいらっしゃいます。その方たちの今までのケアを伺いながら、今ならではの新技術もお伝えしていくことが大切だと感じました。この経験をきっかけに、お客様と一緒に理想の肌作りのための会話を楽しむ接客を目指そうと思うことができました。

POLAで叶えたい夢
お客様の記憶に残るビューティーコーディネーターになることです。それを叶えるために、まずは「店頭ならではの付加価値」を追求し続けていきたいと考えています。人生で初めて化粧品を使ったとき、きっと誰もがワクワクしていたと思います。そんな気持ちをこれから何度も感じていただけるように、毎回新しい発見をお伝えしていくことが私の理想です。ポーラでのキャリアを通じて、スタッフ・お客様問わず多くの方と関わり、喜びを提供したいと思います。